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-Photo by Quang Nguyen Vinh from Pexels–
日本だと私はラーメンよりうどん派なのですが、アメリカに住み始めてアジアン・ヌードルの美味しさに目覚めました。
米国でも大都市は、ここ10年くらい?で日本のラーメン文化が浸透し、日本に本店のあるラーメン屋さんが出店したりしていますが私の住む地域はまだまだ。
それでも夫は、大のラーメン好きなので、どんなお店でもラーメン屋さんがオープンすれば取り合えず足を運んでおります。
それに付き合い私も行くには行きますが。
私は日本以外のアジア系ヌードルの方が好き。
日本のラーメンを美味しい〜ッ♡と思って食べたのは、まだ博多の屋台が何の規制されておらず大盛況だった頃、屋台で食べた細麺のとんこつラーメン。
そんな、ラーメン好きの方々に反感を買ってしまいそうな味覚を持つ私がご紹介する、アメリカで出会った美味しいアジア圏のヌードル。
どれも本場で食べたことがないため、”Made in America”の味ではありますが、シェフは本場出身方もいると思うな。
麺好きの方はぜひ、今後のご参考までに♪
あっさりとしたスープと細めの玉子麺が特徴の香港ラーメン。
こちらは肌寒くなると必ず食べるヌードル・スープです。
ラーメンに入る具が選べる所では、私は必ずワンタン(Wonton)を注文。
米国では”香港(Hong Kong)”と名の付くレストランか、広東系のチャイニーズ・レストランのメニューには大抵ある一品。
ベトナムのヌードル・スープと言えばまず「Pho(フォー)」ですが、それでは物足りない私の大好物がこちらの「Bun Bo Hue(ボンブーフエ)」。
ベトナムのソーセージと牛肉が入ったスパイシーなヌードル・スープです。
牛肉はスジや軟骨がトロトロに煮えたものも入っていて、それがまた絶品♪
軟骨料理が大好きなのに、こちらでは手に入りにくく食べる機会がない私の救世主。
ライスヌードルはフォーと違い丸いのも特徴。
麺の太さは違うのに、Vermicelli(バーミセリ)のメニューの欄に分類されていることも。
こちらの画像にはパクチーがあまり入っていませんが、私がいつも食べるレストランではパクチーとバジル、それに青ネギがてんこ盛りされています。
ハーブ類やライムは、別皿にも盛り付けられてくる。
辛党の方におすすめ!
夏は絶対に食べている韓国冷麺のサラダ風。
大阪に長く住んでいた父親の所へ遊びに行くと、韓国風焼肉屋さんに連れて行ってもらい、シメに食べていたのが韓国冷麺。
こちらにある韓国レストランには、サラダ風にアレンジされた韓国冷麺がメニューにあるところも。
夏のランチには丁度いいんですよね。
初めて食べたときは何か足りないと思った台湾の牛肉麵。
牛肉麵に付いてくる、甘酸っぱい青高菜のお漬物やパクチーを投入して食べる物と知り好きになりました。
麺は日本の乾麺のうどんのようで、平たくそんなに幅広ではない。
アメリカ人用にアレンジされているのか、麺が短くカットされていたり、牛肉はビーフシチューに使用するような、普通の牛肉を使用しているレストランもあります。
こちらもまたスパイシーな味付けなので、辛党の方におすすめ。
ドランクン・ヌードルはスープ麺ではないのですが、濃いめでスパイシーな味付けがクセになる味。
メニューには、スパイシーフードのマークのあるレストランも多いですが、お店によっては辛さを調節してくれるところも。
麺は”きしめん”のように平たくて横広いのが特徴です。
私自身、辛党なためスパイシーな味付けの麺類ばかりのご紹介になってしまいました。
どちらの国にお住まいの方も、アジア系ヌードルはまだ試したことがないけど、気になるレストランがある♪という方はぜひ、一度お試しください。
9月も半分が過ぎました。
突然の気温の変化に体調を崩されることのないよう、ご自愛ください♡
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