2019年1月11日更新
私の毎日の食生活に欠かせないバナナ。
皆さまもよく食べますか?
小腹が空いた時に食べたり、ワークアウトの後にプロテインパウダーとミックスさせて飲んだりするのですが、黄色に熟れたバナナを買ってくると後半では熟れすぎてしまう。
そのため、スーパーではなるべく青みがかったバナナを選んで購入します。
今回は、青々としたグリーン・バナナが並んでいたので、ここぞとばかりに選んで買ってみたのですが、購入して1週間たてど黄色く熟さず。
そこで、この熟さないグリーン・バナナにはどんな栄養があるのかが気になり、ネットで調べてみました。
もともとバナナには、”カリウム”というミネラルが豊富に含まれているので、血圧を下げるのに役立ち、がんや喘息のリスクを減らすと言われています。
グリーン・バナナも黄色いバナナと同様、全体的な栄養素は変わらないようですが、ちょっと違うのは、「プレバイオティクス効果」をもたらす可能性があるという事のようです。
The nutrients in green bananas may also have a prebiotic effect.
Instead of being broken down in your intestine, resistant starch and pectin feed the friendly bacteria that reside in your gut.
「プレバイオティクス」は、腸内の善玉菌のエサになる食品成分のこと。
腸内の善玉菌が増え、腸内環境が整えば便秘も解消されますね。
そして、便秘が解消されれば大腸がんの予防にも役立つという事になります。
体に良いと言われるグリーン・バナナ。
それでは、と、そのまま食べてみたんです。
しかし、残念ながら渋くて食べるのは無理。
一口かじっただけで断念・・・。
食べ物を無駄にするのがイヤな性分なので、どうにか食べる方法はないかと再び検索。
すぐに目についた、”ジャマイカ風グリーン・バナナのクッキング”を真似して、早速調理をしてみました。
この調理方法は、グリーン・バナナを塩とオイルで茹でるというもの。
まるで、パスタを茹でるかのように?
そして、出来上がりがこちらです。
味はお芋のような感じで、鼻からトウモロコシの香りが香るような。
初めにかじった時の渋みは消えていました。
ちなみにジャマイカでは、主食としてもグリーン・バナナを食べるそうです。
旦那には、不評でしたが私はイケます。
ただ少々気になった事が二つ。
栄養価は茹でても変わらないのかしら?という疑問と、鍋にバナナの皮から出たと思われる灰汁がつきます。
それでも、興味が湧いてきた方へレシピはこちら♡
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