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-Photo by Syed Hasan Mehdi from Pexels–
Amazon USAのプライム・ビデオより、「ジャック・ライアン」のシーズン1を全て見終え、現在シーズン2を見始めました。
このドラマは、アメリカの小説家”トム・クランシー”の人気小説、「Jack Ryan」のキャラクターがベースになったTVドラマ。
日本でも2018年8月から配信されている、Amazonオリジナル製作のCIAを題材としたアクションTVシリーズです。
主人公を演じているのはコメディ・ドラマ、「The Office」でジム役を演じ有名になった”ジョン・クラシンスキー”。
この「The Office」がオリジナル版、イギリスのTV番組から好きで、アメリカ版も何度も見返しているのですが、それゆえ、ジムがジャック・ライアン役をねぇ〜という先入観から中々「ジャック・ライアン」に食いつけずにおりました。
しかし、シーズン2が出てAmazonのプライム・ビデオからの押しも強かったため、夫と見てみることに。
これがなんと、つい声を荒げて興奮してしまうほど面白い作品だったではないですか!
ジョン・クラシンスキーの頭脳明晰かつ、ワイルドさも垣間見るキャラクター”ジャック”の演技も素敵だし、ボス役を演じるウェンデル・ピアースの全く躊躇のないキレのある役どころも格好良すぎる!
出会えてラッキーなTVドラマです♪
原作者のトム・クランシーはゲーム製作も手掛けているため、ゲーマーである夫は彼の作品のゲームもよくプレイしており、TVドラマもやはり面白いと感じるよう。
今回は、そんな「Tom Clancy’s Jack Ryan」邦題「ジャック・ライアン」のあらすじを少しだけご紹介します。
ジャック・バウアーの「24 -TWENTY FOUR-」に夢中になった方は、好きになってしまうタイプのTVドラマだと思います。
ぜひ、今後の映画選びのご参考までに。
CIAでファイナンシャル・アナリストを務めるジャック・ライアンは、体を鍛えるため職場まで自転車通勤をしていた。
ある朝、ひょんなことから自転車操作を誤り、車にぶつかりそうになってその運転手から罵倒されてしまった。
ミーティングに参加する中、その罵倒した相手が彼らの新しいボス、ジェームズ・グリーアであることを知りバツの悪いジャック。
会議に出席している皆はジェームズより、受け持っている仕事の内容と自己紹介を一人ずつするよう言われる。
ジャックの番になるとアナリストである彼は、異常な金融取引がアデン辺りで行われたため、テロリストに関係しているのではないかと予測していると発言するがその時は笑い話に終わる。
朝の”罵倒”の出来事もあり、上司から目をつけられたジャック。
しかし、予測が間違いではなかった事を裏付ける証拠を見つけたジャックはもう一度、上司であるジェームズに話しを聞いてもらおうとするのだが・・・。
配信日:シーズン1 / 2018年8月31日(日本、アメリカ他)
シーズン2 / 2019年11月1日(日本)
配信会社:アマゾン
監督:シーズン1 / パトリシア・リゲン、ダニエル・サックハイム、カールトン・キューズ、モーテン・ティルダム
シーズン2 / アンドリュー・バーンスタイン、デニー・ゴードン、フィル・アブラハム
脚本:トム・クランシー(キャラクター)、カールトン・キューズ、グラハム・ローランド
エピソード:シーズン1 全8話
シーズン2 全8話
シーズン3 2020年配信予定
出演者(シーズン1):ジョン・クラシンスキー、ウェンデル・ピアース、アビー・コーニッシュ、アリ・スリマン、他
音楽:ラミン・ジャワディ
シーズン1では、ドラマの3割ほどがアラビア語でシーズン2では、スペイン語で3割程度会話されるので字幕がかかせません。
まぁ、私は英語だけでもほぼ字幕をつけるのですが。
しかし、ときどき字幕が出ず英語ではない言葉でストーリーが進んでゆくため、恐怖心というか不安感を誘い、危機に迫る気持ちを煽るドラマです。
アクションドラマやCIAを題材にした作品がお好きな方、出演者のファンの方にぜひとも見ることをおすすめしたい作品です!
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