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私の住む地域では土地開発がグングン進み、9年前引っ越してきた時と比べると、随分景色が違ってきています。
この辺で見かける車の量も、交通事故も断然増えました。
そんな中でもウォーキングをしていると、まだ誰からも購入されていない、手つかずの野原は見つけられるんですよね。
私の生まれ育った地元でも今は見つけられないだろうなと思う、草花が自由に生えた広い空き地のような場所。
あと何年もしないうち、その野原もどこかの富豪に買われてきっと、建物が建てられてしまうのでしょうが。
それで、本日は原因不明のだるさと眠気に襲われており、品物をご紹介する元気がないので、そんな近所の野原で見つけた、可憐なワイルドフラワーたちの種類を調べてみた結果をご報告♪
といってもお花の性質をご紹介すると共に、その種は楽天に出店しているショップよりちゃかりご紹介。
種類のわからない野花は今回、紫色に限定してのご報告です。
気になった野花「パープルフラワー」3種
Verbena(バーベナ)

濃い紫色をした花びらが可憐な印象の野花「バーベナ」。
クマツヅラ科のバーベナには、園芸用に栽培される種類が多数あるそうです。
「宿根バーベナ」と呼ばれ丈夫で育てやすく、暑さ・寒さに強い宿根草。
草丈は15cm〜30cmほど。
植えっぱなしでも初夏~秋にかけて開花して、真夏も休みなく元気に花を咲かせてくれます。
小花が集まって玉のようになり、優しげで愛らしい印象。
花壇のボーダーにも最適な品種です。
Thistle・Cirsium(アザミ)

とてもドライに見える、ネギ坊主にも似たパープルフラワー「アザミ」は、キク科の花なんですね。
パープルフラワーの周りに咲いている、クリーム色したタンポポのような植物も「アザミ」なのかも。
こちらはまんまるの花を咲かせる「ルリタマアザミ」の苗。
暑さ寒さに強い、とても育てやすい植物です。
Solanum elaeagnifolium / Silverleaf nightshade(シルバーリーフ・ナイトシェード)

パープルカラーの星型の花びらとイエローのコントラストが綺麗。
北アメリカ西部や南アメリカで見られる一般的な植物「Solanum elaeagnifolium」別名「シルバーリーフ・ナイトシェード」。
全てが銀色のとげで覆われていることから”シルバーリーフ”と名付けられました。
トマトに似た黄色い実をつけるそうですが有害だそうです。
日本では「シルバーリーフ」と名の付く植物は販売されていますが、「Solanum elaeagnifolium」そのものは販売されていないよう。
最後に
野花にトゲや毒を持つ種類のものが多いのは、外的から身を守るため必然的にそうなっていったのでしょうね。
この辺りにいるリスは、餌で人に手懐けられたのか割と写真を撮らせてくれるのですが、野うさぎは全くダメですね。
見かけるのは早朝と夜のみですが、小さめの野うさぎをときどき見かけます。
あとは、蛇がいる。
大蛇は流石に私は見かけたことはありませんが、50cmくらいのヘビやヘビの抜け殻なら見かけたことが何度かあります。
ですからね、のんびりウォーキングがてら野原に近づくときは、かなり注意しながら近づいてます。
写真を撮る事だけに、できるだけ夢中にならないように。
気温が上がり始める7月になりました。
梅雨の晴れ間の陽の光を浴びて、パワフルにお過ごしください♡
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