-Photo by Lukas from Pexels–
Netflixオリジナル映画、「My Name Is Loh Kiwan」邦題「ロ・ギワン」を米国のNetflixより観ました。
この作品は、韓国の作家チョ・ヘジンの小説「ロ・ギワンに会った」を基に作られた映画だそうで。
主人公のロ・ギワンを演じたのは、韓国の人気俳優ソン・ジュンギ。
私は、残念ながらこれまでソン・ジュンギが出演する作品を観たことがなかったので今回がお初。
見ているだけでも辛くなるほど、真っ直ぐなロ・ギワン青年を演じたソン・ジュンギは、容姿がいいとかそんな事だけではない魅力で溢れていた。
相手役のチェ・ソンウンは、去年観た韓国ドラマ「Beyond Evil」邦題「怪物」に出演されていたので”どこかで見たような”感があり。
しかし、今回マリー役を演じたチェ・ソンウンはとても美しかった。
シーンにより別人にも見え。
時折、若かりし頃の中森明菜さんを彷彿させるような、アンニュイな表情や仕草も素敵で。
フランス語を話すのもよかったな。
撮影されたのはハンガリーのようですが、映画の舞台はベルギー。
あらすじ
生きるために身一つで母国を抜け出し、人生最後の希望を抱いてベルギーに密入国した脱北者のロ・ギワンは、生きる希望をなくした元射撃選手でベルギー国籍を持つ韓国人女性マリと出会う。必死に生きようとするギワンと、生きる理由を失いさまようマリ。“生きる”ということに対照的な2人は、暗く厳しい現実を前に、やがて惹かれ合うようになるが……。
引用元:シネマトゥデイ
配信日:2024年3月1日(韓国、米国、日本、その他)
配信会社:Netflix
監督:キム・ヒジン
原作:チョ・ヘジン「ロ・ギワンに会った」
脚本:キム・ヒジン
出演者:ソン・ジュンギ、チェ・ソンウン、イ・イルファ、チョ・ハンチョル、キム・ソンリョン、ワエル・セルスーブ、他
「ロ・ギワン」日本版 予告編
最後に
私はてっきり、ヒューマンドラマかと思って観たのですがラブストーリーでしたね。
知っていたら映画では選ばないジャンルでしたけど、観てよかった。
原作の小説にも興味が湧いている。
ラブストーリーでもあり、ヒューマンドラマでもある「ロ・ギワン」。
興味を持たれた方はぜひ!
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