Problemski Hotel(2015)

Oxide II

-Photo by Rob Oo

Amazon USAのプライムビデオよりベルギー映画、「Problemski Hotel」(カタカナ読みだとプロブレムスキ・ホテル)を見ました。

この作品は、ベルギーの作家で詩人であるディミトリ・ヴェルヒルストの小説「Problemski Hotel」を基に作られた映画で英語、ロシア語、アラビア語で構成されているヒューマンドラマ。

ストーリーは、戦争や迫害により自国を離れなければならなかった、難民からの目線で描かれているのですが、世界の難民問題についても改めて考えさせられた作品でした。

コメディほどは笑えないけれど、ユーモラスを混じえたシニカルな映画。

日本に住んでいると、アメリカ映画以外の海外映画の情報をレンタルビデオ屋さんや雑誌などで、気軽に得ることができますがアメリカにいると自分自身で、しかも英語で情報収集をしなければならないから、面倒くさくてついつい遠のいてしまいます。

アメリカ映画以外の海外映画も見るのは好きなんですけどね。

それで、今回は独特の雰囲気を放つ海外映画を見たいと思い探索していたところ、こちらのトレイラーを見て興味が湧いたので挑戦してみました。

今回はそんな映画「Problemski Hotel」について少しだけご紹介します!
ぜひ、ご覧ください。

あらすじ

自分自身の名前、生まれた国がわからず母国語を持たない主人公のビープルは、ベルギーの難民虐待防止センターで暮らしている。

無機質な建物の中で、未来の見えない日々を過ごしていたビープルだが、そこへロシア人女性のリディアが現れ少しだけ希望を持つようになる。

リディアと一緒に亡命をしてきた友人のマルティナは妊娠9ヶ月目。
彼女が子供を産んだら、一緒にロンドンへ行こうと誘われるビープルだったが、彼はその決断ができないでいた。

公開日:2015年10月16日/ゲント映画祭(ベルギー)
監督:マヌー・リッシュ
原作:ディミトリ・ヴェルヒルスト『Problemski Hotel』
脚本:マヌー・リッシュ、スティーブ・ホーズ
製作:エミー・イースト
出演者:エフゲニア・ブレンド、タレク・ハラビー、グーガン・オルクー
音楽:ガーベン・コクマイヤー
予告編:Problemski Hotel


最後に

印象に残ったシーンは、アラブ人でありイスラム教信者であるシャウカットがクリスマスの飾り付けを真剣にやっている場面。

衝撃的でもあり、同時にせつないというか微笑ましい気持ちにもなったり。

この小説の作者ディミトリ・ヴェルヒルストは、実際にご自身が亡命センターで過ごした体験をもとにこの本を書いたのだとか。

そして、この映画で得た収入はVluchtelingenwerk Vlaanderenという、亡命希望者や難民のために働く非営利団体のグループに送られたそうです。

日本で劇場公開はされなくても、ネット配信やDVDレンタルなどで見られる日がくるかも!?

興味が湧いた方はぜひ、記憶に留めておいてくださいね♡


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