-Photo by Aleksandar Pasaric from Pexels–
米国のAmazonプライム・ビデオよりブラッド・ピット主演映画「ブレット・トレイン」観ました。
ブラピに限らず錚々たるメンバーが出演されており、監督は「ジョン・ウィック」を手掛けたデヴィッド・リーチだし、制作にはアントワーン・フークアの名前もあるしで期待し過ぎたかな。
原作は日本の小説家、伊坂幸太郎氏の著書だったんですね!?と今気づきました。
伊坂幸太郎氏の小説は「重力ピエロ」は読み、映画も観て岡田将生さん演じた春がとても印象的だった。
映画「グラスホッパー」は公開日まで日本に滞在してなくて観られなかったんですよ、そう言えば。
それはそうと「ブレット・トレイン」。
笑う場面は多々会ったけれど、いろいろ混ざり過ぎていたのかも。
小説は読んでいないのですが、伊坂幸太郎氏の原作からのイメージに歩み寄りはあったのかな?
世界観があまりにも現実味を帯びておらず、漫画っぽかったというか。
漫画の映画はそれはそれで好きなのですが、なんというのかなこれは・・・。
とにかく、注目していたのはアメリカの俳優ブライアン・タイリー・ヘンリー。
ドナルド・グローヴァー製作のTVドラマ、「アトランタ」で演じたペーパー・ボーイを観た後から気になっていて。
あまりにも注意深く観ていたせいか、とあるシーンで奇声を上げてしまい夫にも驚かれてしまった。
それから、ブライアンが演じるレモンの兄弟タンジェリン役、アーロン・テイラー=ジョンソンはイギリス出身の俳優だったんですね。
「SAVAGES」邦題「野蛮なやつら」で演じたベン役が、強く印象に残っているのですが普通にアメリカ人だと思っていた。
「ブレット・トレイン」では明らかに米語ではないアクセントが全開でした。
ちょっと気になってきたアーロン・テイラー=ジョンソン。
あらすじ
世界⼀運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超⾼速列⾞でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる⾝に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列⾞はレディバグと殺し屋たち、10⼈を乗せたまま終着点・京都に向かうが…
引用元:ブレット・トレイン by Filmarks
公開日:2022年8月5日(米国)、2022年9月1日(日本)
監督:デヴィッド・リーチ
原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」
脚本:ザック・オルケウィッツ
製作:アントワーン・フークア
出演者:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー、ザジー・ビーツ、福原かれん、他
音楽:ドミニク・ルイス
「ブレット・トレイン」日本版 予告編
最後に
日本人の浴目なのか真田さんが凄くよかった。
彼の周りだけ、コメディ感が全く漂っていなかったのがかえって面白く。
観ないことには何も始まりませんので、興味を持たれた方はぜひ!
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