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ネットフリックスのオリジナルTVドラマ、「EMILY IN PARIS」邦題「エミリー、パリへ行く」のシーズン1を全て見ました♪
パッと見は、あまり興味ないかもと思ったのですが予告編を見たら、吹き出してしまったので見てみることに。
全て見終えた後、ドラマについての情報を検索すると、原作は「SEX AND THE CITY」を手掛けたダレン・スターだったんですね。
舞台は「花の都パリ」だし、俳優陣たちの衣装は雑誌からそのまま抜け出てきたようにファッショナブルだし、オシャレや仕事、恋愛に全神経を集中できるお年頃の人々にどストライクのTVドラマなのかなと。
私はというと、アメリカ文化とフランス文化の違いに笑いを求め、アッと言う間に10話鑑賞してしまいました。
主人公エミリーを演じたのはイギリス出身、アメリカで活躍するリリー・コリンズ。
私はこの作品で初めてお目にかかりました。
エミリーの親友役がアジア人だったというのも、このドラマに興味を持った理由の1つです。
彼女の名前はアシュリー・パーク、韓国系アメリカ人で俳優でダンサー、歌手。
「EMILY IN PARIS」では、中国出身のミンディ役を演じているのですが英語、フランス語、マンダリンと3ヶ国語を話すキャラクターでまず凄いなと尊敬。
ご本人は一体、何ヶ国語話せるのかなと素朴な疑問です。
今回は、そんなネトフリオリジナルのロマンティック・コメディ・ドラマ「エミリー、パリへ行く」のあらすじを少しだけご紹介します!
ぜひ、今後のドラマ選びのご参考までに♪
あらすじ
シカゴを拠点とするマーケティング会社、ギルバートグループに勤めるエミリー・クーパーは、ひょんな事からフランスの会社サヴォワールで働くことになった。
恋人をシカゴに残しパリに引っ越したエミリーでしたが、フランス語が話せない彼女に、新しいボスや同僚たちは冷たい。
馴染みのないフランス文化に戸惑いながら、1週間後には会いに来てくれるという恋人を信じ、日々を過ごすエミリーでしたが・・・。
配信日:2020年10月2日(日本・米国・その他)
配信会社:ネットフリックス
原作:ダレン・スター
監督:アンドリューフレミング、ゾエ・R・カサヴェテス、ピーターラウアー
エピソード:シーズン1 全10話
出演者:リリー・コリンズ、アシュリー・パーク、フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー、ルーカス・ブラボー、サミュエル・アーノルド、ブリュノ・グエリ、他
「エミリー、パリへ行く」日本版 予告編
最後に
このTVドラマを見て、なんとなくですが元気をもらえました♪
笑えるし。
大昔、西海岸で語学学校に通っていた時、周りの生徒はヨーロピアンが多くフランス出身の学生もいて。
クラスメイトだったパリ出身、イケメンでなおかつ聡明な男の子に、少々遅刻した日の朝、到着するなり「fuffy〜 Good Morning〜」といわれながら、両頬にキスのあいさつを受けた時は、ほわ〜〜〜っとなりました。
フランス人のあいさつって、とってもフレンドリーだと思う。
勉強しに渡米したとはいえ大概、最初はアメリカの事が嫌いな彼らですが、生活していくにつれ、すぐ英語は話せるようになるし結構アメリカナイズもされてゆくっていうね。
アメリカで割と人に求められる”ポジティブ・マインド”的なものが、彼らと話す時には必要ないから、素でいられるというか疲れないのがいいと思っていて。
それは、アジア文化と精通するものがあると思うのですが、どうでしょう。
いずれにせよ、こちらの「EMILY IN PARIS」。
シーズン2が待ち遠しい。
ロマンティック・コメディ・ドラマ好きの方、「SEX AND THE CITY」が好きだった方に、ぜひともおすすめしたいドラマです!