-Photo by Rana Obaid from Pexels–
年明けに、米国のAmazonプライム・ビデオよりTVドラマのミニシリーズ「Lawmen: Bass Reeves」を観ました。
このドラマは実在した人物、ミシシッピ川以西で初のアフリカ系アメリカ人副保安官を勤めた、バス・リーブスの生涯に基づいて作られた西部劇。
私、基本的に西部劇は得意ではないのですが、歴史に名を残したバス・リーブスの物語は観ておかなければと思い。
主人公のバス・リーブスを演じたのは、イギリスの俳優デヴィッド・オイェロウォ。
違和感のないアメリカ南部のアクセントは、訓練を重ねたんだろうなと今更ながらに感心したり。
あらすじ
奴隷時代を経て、初の黒人米国副保安官となったバス・リーブスの生涯が描かれたドラマ。
配信日:2023年11月5日(米国)
配信会社:Paramount+
原作:Sidney Thompson『Follow the Angels, Follow the Doves: The Bass Reeves Trilogy, Book One』『Hell on the Border: The Bass Reeves Trilogy, Book Two』
エピソード:シーズン1 全8話
出演者:デヴィッド・オイェロウォ、ローレン・E・バンクス、デミ・シングルトン、フォレスト・グッドラック、デニス・クエイド、他
「Lawmen: Bass Reeves」英語版 予告編
最後に
ドラマの時代背景は南北戦争の最中からその後。
とにかくこういうドラマを観る時は必ず、手に汗握りずっと緊張している。
主人公がいつ安易に殺されてしまいはしないかと、常にハラハラしてしまうから。
アメリカの歴史は本当、とんでもない。
負の歴史は現在も続行中で、差別もそこら中に溢れていますが、決して繰り返してはいけない。
今年は大統領選があるから精神的に再び疲労しそう。
とんでも犯罪者が候補に上がりませんように。
Follow the Angels, Follow the Doves: The Bass Reeves Trilogy, Book One by Amazon USA
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