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-Photo by Reynaldo #brigworkz Brigantty from Pexels–
Amazon USAのプライム・ビデオから2019年10月18日よりリリースされた「Modern Love(モダン・ラブ)」を全話見ました。
こちらのTVシリーズの舞台はNYでテーマは愛。
今の季節にピッタリのロマンティック・ラブコメディ物語でした。
イギリス、アメリカ、フランス合作のロマンティック・コメディ映画「ラブ・アクチュアリー」を彷彿させるような?
アクション映画やホラー映画好きの私でも、たまにはこういった心温まる作品も見るのです♪
監督は、日本でも劇場公開された「ONCE ダブリンの街角で」や「はじまりのうた」を手掛けたジョン・カーニー。
全8話あるラブストーリーは、オムニバス形式で一話完結。
まず、予告編でティナ・フェイが出演しているのを見て絶対見よう!と思ったのですが、一番印象に残った回はアン・ハサウェイが主演の第3話。
日本未公開作品ですが、寒い季節のうちに配信されると良いですよね。
今回はそんな、「Modern Love(モダン・ラブ)」第3話のあらすじを少しだけご紹介!
オムニバスですから、全8話の中で私が一番印象に残った、アン・ハサウェイ主演の第3話をピックアップしました。
ぜひ、今後の映画選びのご参考までに。
あらすじ(シーズン1 第3話)
タイトル:Take Me as I Am, Whoever I Am
主人公のレキシーは、PCの前でオンライン・デーティングサイトのプロフィール欄に、自己紹介文を入力しようとするが、内容を上手くまとめる事ができないでいた。
ふと、視線の先にあるピーチを見て数年前に出会った男性との出来事を思い出す。
それは、レキシーがとても気分のよかった早朝、着飾ってスーパーマーケットへ出かけ声をかけてしまった素敵な男性との出来事。
二人はあまりにも意気投合したので、会った直後にそのままカフェに行きコーヒーを飲み、お喋りに花を咲かせた。
別れ際、次のデートの約束を取り付け有頂天になるレキシー。
しかし、彼女は双極性障害を患っておりそれを隠して生活をしていたので、その事が原因でデートも台無しになってしまい・・・。
配信日:2019年10月18日(米国)
配信会社:アマゾン・プライム・ビデオ
監督:ジョン・カーニー
原作:New York Times誌『Modern Love』
脚本:ジョン・カーニー
製作総指揮:ジョン・カーニー
エピソード:
シーズン1 全8話
シーズン2 全8話(2021年8/13より配信開始)
出演者:クリスティン・ミリオティ、キャサリン・キーナー、デヴ・パテル、アン・ハサウェイ、ゲイリー・カー、ティナ・フェイ、ジョン・スラッテリー、ジョン・ギャラガー・Jr、ソフィア・ブテラ、他
音楽:ゲイリー・クラーク
「Modern Love(モダン・ラブ)」日本語字幕Ver. 予告編
「Modern Love(モダン・ラブ)」サウンドトラック
最後に
双極性障害を患っている友人が過去におりましたから(今も友人ですが遠方に住んでいる)、周りの人間がどれだけ振り回されるか想像がつきます。
しかし、本人に悪気がないのだから付き合ってゆくと決めたら覚悟を決めて挑んでゆくしかない。
それと、もちろんレキシーほど深刻ではないと思うのですが、女性には「PMS」という症状があるから、これ前後の気分は双極性障害に近いものがあると思うのですがどうでしょう。
「PMS」の症状は人それぞれですけどね。
ある週は、とことん落ち込んで誰とも口を利きたくないし、どこへも出かける気がせず考え方も死ぬほどネガティブ。
けれども、それが過ぎれば空は青く澄み渡り、空気は美味しく小鳥はさえずり、目に見えるもの想像したもの全てがポジティブに感じられる。
そんなムラのある気分を一切抑えて社会へ出て仕事をする女性は、本当に誇らしくて素晴らしいと思う。
「Modern Love」には、ご紹介した第3話のストーリーだけでなく、全てのエピソードにそれぞれのラブ・ストーリーが鏤められています。
ほっこり気分に浸りたい方にぜひ、おすすめのTVシリーズです♡
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