-Photo by Manfred Legasto Francisco from Pexels–
皆さまは「迷信」を信じる方ですか?
私は祖父母に育てられたせいか、信じているというより、生活習慣の中に染み付いてしまってます。
日本では意識した事がありませんでしたが、アメリカ人である夫に付き合い始めた当初、”迷信を信じる人だよね”と言われて気づいたのですが。
例えば、「ささくれができるのは親不孝」「蛇の抜け殻を財布に入れておくと金運が上がる」「夜、口笛を吹くと泥棒がくる」「トイレを綺麗に掃除すると美人になる」「洗濯物を夜に干すと体が悪くなる」「茶柱が立つと良い事が起きる」などなど。
今では、そんなのマヤカシないない!と思えはするものの、心のどこかでは少しザワザワする感じがあったりします。
それで、これは「迷信」とは違うのかもしれないけれど、物事が起こるのには全て”タイミング”というか”時期”とか”時間”があると思っていて。
私、個人の体験談で感じた事ですが。
私は米国で夫と結婚し、2年ほどが経過したあと母親の病気が発覚し、夫はキャリアを一時諦め2人で地元に引っ越して、母親を看取ったのですが田舎ですから母の生前中、夫はなかなか思う職に就けずにおりました。
その間3年ほど。
しかし、母親がいよいよ悪いという時期に、なんと地元に大手会社の支店ができまして、夫はそこへの就職を希望、そして無事に雇われ。
母が喜んだのもつかの間、その3ヶ月後に他界してしまい。
その数ヶ月後、夫は東京近郊にある本社へ移動が決定。
それから、2年後に夫の米国への移動が決定し引っ越し準備に追われる中、地震(東北大震災)に見舞われ。
そして、3ヶ月後に渡米して今に至ります。
それと去年、結婚した私の親戚。
今年に入り、祖母の何かと強いDNAを濃く受け継いだと思われる、彼女の母親がスーパーで転倒してしまい足にはヒビが×
今の今まで、骨折などした事なかった人が。
まぁ、年だからというのもありますがうちの祖母は御年95歳で、現在まで骨折した事など一度もないですからね。
その後は彼女の父親に病気が発覚して現在は闘病中。
彼女も一人っ子ですから、結婚していてくれて、家族を共に心配してくれ彼女の事を支える相手が横にいてくれて、本当に良かったと心から思った次第です。
彼女が「やっぱりタイミングというかそういうのあるんだね・・・○○姉さん(私)の事を昔、見ていても思ったけど」と言われ、いろいろ振り返ってみましたが、私もあると思います。
彼女の母親はもちろん、彼女が人生の伴侶を見つけて結婚し心身ともに安心しきってしまい、体にいろんな不具合が出てきているのだろうな、とも思いますが。
こう思うことも「迷信」なんですかね?!
皆さまはどう思われますか?
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