2020年の振り返りと日本の親戚からの便り〜パートⅡ〜

wedding bouquet

-Photo by Irina Iriser from Pexels

コロナウィルスとアメリカの大統領選挙に翻弄された2020年もあと残りわずか。

という事で今回は2020年の振り返りと〜日本の親戚からの便り〜パートⅡ。

パートⅠのお話はこちらから。

それで、私の肩書は”専業主婦”。

職場に行くこともないので、コロナ禍により日常生活が劇的に変化したという事はないのですが、自粛のため友人たちと会わなくなったり、ジムに行けなくなった事は精神的によい事ではなかったと。

それでも、「家トレ」で体を動かしたりウォーキングしながら日差しを浴びることで、ポジティブマインドを保っているのだと思います。

それと、こんなご時世だから?または運が良かったのか、昔馴染みの友人たちとの繋がりが今年は再生して、メッセージのやり取りが楽しく出来ている事も、私のクサクサしがちな気持ちを上向きになるよう支えてくれている。

多趣味の夫は、人々と接する機会がめっきり減り仕事も完全なるリモートワークになったため、ひたすら食べることに喜びを見出しており、健康状態が気になっていたのですが。

先日、持病の薬をもらうため主治医のところへ行き検診した結果、至って健康と言われたそうで。

コロナ禍でも毎日の暮らしが滞りなく出来ていること、夫婦共に健康でいられた事には日々、何かに感謝しなくてはという気持ちになります。

という事は、2020年はそう悪い年でもなかったのでは?という気持ちにもなったり。

そして、私の親戚はコロナ禍ではありますが、無事に婚姻届を提出し結婚いたしました。

おめでとう!

結婚式は挙げなかったけれど、極々仲の良い友人数人と結婚パーティーのような事はしたそうで。

友人たちに囲まれ、幸せそうに微笑む新郎新婦の写真が送られて来ました。

婚姻届の用紙の上に3つのリングが置かれた写真とともに。

↑これって、日本では割とお決まりみたいですね!?初めて知りました。

本気で私の親戚は結婚しないものと高をくくっていたので、驚きと喜びの気持ちでいっぱいです。

今更ながらそうなのか、と思ったのですが、名字は彼女が彼のものに変えるとのこと。

親戚はそれを嬉しそうに伝えてきたので、彼女も案外古風な人だったのだと。

ま、だから「結婚」という形態にも、今の今まで彼女なりのこだわりがあり、この年まで踏み切れなかったのかも。

あと、姓を変える理由として、自分の父親の姓に未練が微塵もない。という事もあるかな。

私にもそんな事情があり、夫とも話し合った結果、私は自分の姓を残さないことに決めたのでした。

私の日本戸籍の姓はカタカナなんですよね。

登録の際、ローマ字では登録できませんと言われたので。

それでも、日本で仕事をしているときは旧姓を使っていましたけどね。

凝り性だった父方の祖父が、私を名付けてくれたのですが、姓名判断をすると私の名は誰に見せても完璧な字画で出来ていて。

特に商売にはうってつけの名前でした。

それに纏わるエピソードがいくつかあったりします。

しかし、今は商売してないし。

中身は変わっていないしで私の場合、夫の姓を名乗ることに日本でもここでも、何の不快感もありません。

逆に日本では、名前を覚えられやすくてよかったと思ったこと、ニックネームのレパートリーが増えて楽しかったことの方が多いかも。

そうそう、いつものごとく脱線しました☆親戚が結婚したという話です。

彼女も私も一人っ子で何となく姉妹っぽく育ってきたので、これからは彼女にも人生を共に歩いてくれるパートナーが出来たんだと思うと、少し安心。

これからまたいろいろ、新しい事に立ち向かっていかねばなりません。

世の中の”夫婦”という形式に囚われる事なく、気長にのんびりそして健康に、2人で暮らしていって欲しいとそれだけ願っています。

最後に付け加えるように大統領選挙の話ですが、本当にトランプが負けてよかったと胸を撫で下ろしています。

米国では、コロナウィルスのワクチン摂取も始まりましたし、2021年は希望が持てる年になると信じて!

世界の各地から、私のブログにたどり着いてくれた皆さまの2020年はどんな年でしたか?

日本ではそろそろ仕事納めの頃でしょうか。

巣ごもりの年末年始、心穏やかに過ごせますように♡

最新記事はこちらです♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください