日本の作品「First Love 初恋」を観て

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-Photo by Jill Wellington from Pexels

週明けの月曜日。

私の住む地域の今朝は小雨。

今週はずっとこんな感じらしい。

早速ですが、日本制作のドラマ「First Love 初恋」米国のNetflixより全話観終えました。

良かったな〜健くんと満島ひかりさん。

そしてキョンキョンのお母さん役。

年のせいもあるとは思いますがたくさん泣いた。

脚本と監督を務めた寒竹ゆり監督の作品を観たのはこれが初めて。

私は恋愛ものって既に興味がないので、どこの国の作品でも特に選んでは観ない。

日本で恋愛もののドラマだけ観て育った世代なので、何かのきっかけで例えば気になる俳優陣が出演しているとか、で観てしまえばすぐ気持ちを巻き込まれて行ったりするのですが。

で、正直このドラマは健くんが出ているので観ました。

宇多田ヒカルさんの曲「First Love」と「初恋」にインスパイアされた作品というところにも惹かれ。

まー観ていてずっと苦しかったな。

ドラマの展開はなんで?なんで?の連続で常に次が観たくなり。

時間の経過の中に歴史的出来事が盛り込まれていたのもよかった。

今どきのドラマには、こういうのが盛り込まれていないと全てが白々しく感じてしまう。


それで、人は往々にして”初めの恋”に執着してしまう生き物なんだろうなと。

ちょっと怖いくらい。

改めて聴いてみた宇多田ヒカルさんの「First Love」から抜粋すると

いつか誰かとまた恋に落ちても
I'll remember to love
You taught me how

な感じで。

「初恋」からは

欲しいものが
手の届くとこに見える
追わずにいられるわけがない
正しいのかなんて本当は 誰も知らない
風に吹かれ震える梢が
陽の射す方へと伸びていくわ
小さなことで喜び合えば
小さなことで傷つきもした
狂おしく高鳴る胸が
優しく肩を打つ雨が今
こらえても溢れる涙が
私に知らせる これが初恋と

I need you, I need you
I need you, I need you
I need you, I need you
I need you

静かな音楽にのせた詩はとても情熱的で。

本当にそのものだと思う。

けれど、私は初恋って子供の頃の未熟な脳とホルモンが混乱して引き起こされた、夢みたいなものとも思っている。

私は宇多田ヒカルさん世代ではないので、恋に焦がれながら宇多田ヒカルさんの曲を聴いた事はない。

なので、他に好きな曲はあってもこちらの2曲をしみじみ聴いた事がなかったけれど、もうすっかりこのドラマのイメージになってしまった。

今時期観るのにもとても良いドラマ。

苦しくて辛いけど暖かい。

しかし、健くん大手事務所から独立したせいでしょうか、かなり大胆な見せ場があり焦ってしまった。

日本のドラマを観ると、私も日本でTVを観ていたような感覚になるらしい。

垣間見える身体能力の高さはやはり素晴らしく。

也英役の満島ひかりさんがくすくすと笑うところ可愛くて好きだった。

それで、”ミス・オホーツク”の場面は笑っていいところですよね?

写真も懐かしかったし。

それから、健くん演じる晴道の実家の駅「逢巴後(あっぱうし)」は北海道のどの辺だったのだろうと検索をかけてみるも見つからず。

Twitterを見ると私のように、実際存在する駅なのか疑問に思っている人がいましたね。

健くん英語も話せそうだし、身体能力も高いからこれからは海外作品にも出演してくれるといいなと思う。

私の俳優No.1は永遠にキムタクですが健くんもやはり、イケメン俳優の持つ独特のカッコよさを演じられる人。

女性を見つめる目とかほろりと流す涙とか抱きしめ方とか、全て乙女心に響く方法を熟知されている。

素敵。

今後の活躍も期待しています♡

『First Love 初恋』特別映像「First Love」ショート版 – Netflix

出典:Netflix Japan / YouTube

【宇多田ヒカル – 初恋】 NETFLIX シリーズ「First Love 初恋」 Special Music Video (short ver.)

出典:Hikaru Utada / YouTube

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