-Photo by Isaac Taylor from Pexels–
ここのところアメリカ、物価の上昇は落ち着いてきたものの不景気な感じが否めない。
夫が勤める会社でも先日は何人かレイオフされ、とり合えず夫のクビがつながっていた事に安堵。
これからどこまでの不況に向かって行くのだろうアメリカ。
現状維持できている事が万々歳なのだと、思う事にしています。
そんな中ですが、相変わらず私の住む地域では建設中のアパートメントがなんと多いことか。
今までは、何が建つんだろう?と疑問に思っていたところも全てアパートメントだった。
そんなに建てて、今のこの不景気な感じでも人が押し寄せて住むものだろうか。。。
ま、全米でも成長の著しい場所ではあるのですが、州知事は相変わらず馬鹿みたいなこと言ってるし、女性やLGBTQの権利など断固として認めない州ですよ。
夫の仕事が順調なので、私達は今ここで生活しています。
大好きなアリ・ウォンとスティーヴン・ユァン主演の「BEEF」
最後までまだ見終えていないのですが、A24制作のネトフリドラマ「BEEF」が滅茶苦茶面白い。
本当は一気観したいけど、夫と共に観ているので足並み揃えて少しずつ。
先月、3年ぶりくらいに映画館で映画を観たのですがそこで予告を観て、これは絶対観なくては!と思っていた作品。
映画かと思っていましたが、ドラマだった。
BEEF / ビーフ ~逆上~ 日本版 予告編
ダークなコメディです。
コメディアンのアリ・ウォンは、去年観たドラマ「Paper Girls」でもユニークな役を演じていて、俳優としても面白いと思っていたのですが、今回の役柄は更に面白く、エイミー役はアリの他に誰が演じられる?という気持ちになっている。
スティーヴン・ユァンは、これまでとかなり印象の違った役どころでこれまた面白く。
スティーヴンが演じるダニーは、韓国系アメリカ人2世の役なのですが、家族事情もいろいろあり生活は苦しくそこから這い上がるのは至難の業。
観ていて辛くなる場面はあるものの、爆笑する場面も多くハラハラする場面もあり。
沸々とした不協和音が淡々と心に積もってゆくドラマです。
それが、どこでどのように爆発するのか。
終わらせたくないけれど、エンディングは気になる。。。
こういうドラマ最近多いですね、と言うか私たちがこういうドラマを選んで観ているのか。
監督を務めたのは日本映画監督HIKARIさん。
私はお初かな。
大阪生まれの大阪育ちで、現在はロサンゼルスと東京を起点に活動されているとか。
今後の活躍も期待されますね♪
脚本を手掛けたのは韓国のイ・ソンジン。
イ・ソンジン氏の情報はあまり公開されていないよう。
ドラマは最後まで観終えていないので、まだ深掘りはしていないけれど。
「BEEF」について、Twitterのタイムラインに流れてくる情報はなるべく見ないようにしています。
最後に
愛息子が、短期留学から帰国してホッとしたのか関東住みのアパレル時代の旧友が、春の便りをラインでくれていた。
日本の状況もネットニュースやSNSで見ている限り、決してよいとは言えませんが、彼女の生活は相変わらず順風満帆。
大概彼女は、彼女の気分がトップギアにある時に、近況報告してくれるからと言うのもあると思う。
幸せな気分の時、私の事を思い出してくれると言うのは嬉しい事♪
本日はそんな事でした。
私の住む地域の空は眩しく、とてもよい天気で既に新緑の季節へと向かっている様子。
どなた様も、日々心穏やかに過ごせますように♡
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