-Photo by Sarah Chai from Pexels–
週末ですね♪
昨夜は、雷雨に暴風雨に鉄砲水警報と雨が降れば降ったで極端でしたが、驚く事に1度も停電にはなりませんでした。
優秀優秀。
始まりが雹だったため、花壇に植えたヒューケラの葉に穴など空いていなかと心配しましたが、今朝庭のパトロールをしたところ、元気そうだったので一安心。
花壇用に保護ネットも買わなきゃな。
コンポスト容器も欲しいし、趣味の園芸も意外とお金かかる。。。
昨日から、Compost（堆肥）作りが頭から離れない私ですが、日本のサイトを見て気になったのが「ぼかし肥料」という言葉。
日本の「ぼかし肥料」アメリカの「Compost」
ぼかし肥料は米ぬかや油かす、鶏糞などの有機質肥料を主な原料とし、それらを微生物により分解、発酵させてつくる肥料を指します。
引用元：農業メディア│Think and GROWRICCI
なんか混乱してきたのでこれ。
堆肥とは、肥料取締法においては、わら・籾殻・樹皮・動物の排泄物その他動植物の有機物質（汚泥及び魚介類の臓器の除く）を堆積又は撹拌し腐熟させたものと定義されています。肥料の分類は普通肥料と特殊肥料に二分され、堆肥は特殊肥料に該当します。販売や譲渡を行う際には「特殊肥料の品質表示基準」に基づく品質表示が義務づけられ、都道府県知事などへの届け出が必要です。製造工程や肥効においては、堆肥はぼかし肥料と近しいものと考えて良いのではないでしょうか。法令上の違いを説明すると、堆肥として販売や譲渡を行う場合には肥料取締法に従い申請や品質表示が必要になるということになります。
引用元：セイコーエコロジア（SEIKO ECOLOGIA）
ぼかし肥料の定義があいまいなので明確に表現するのは難しいのですが、ぼかし肥料は農家さんや家庭菜園をされている方が自作で作っている肥料のことを指すケースが多いようです。自作している肥料は、自身の圃場に施肥する際には肥料の品質の確保等に関する法律に基づく登録や届け出は必要ありません。ぼかし肥料は、農家さんがご自身の経験値をもとに発酵作用を利用し製造していることがほとんどで、材料を変更したりすることが多くあります。このような肥料を肥料取締法で定義されている堆肥とは分けて「ぼかし肥料」と呼んでいるようです。
引用元：セイコーエコロジア（SEIKO ECOLOGIA）
日本の農業における法律に基づき名前が違うだけで、内容に厳密な違いはないって事で良いのかな。
そうすると、こちらのご家庭で作るCompostに動物の排泄物を入れるというのは見ないので、牧場など経営している人は別でしょうが、Compostは堆肥というより「ぼかし肥料」って事ですね。
Google翻訳でCompostは堆肥と出てくるものの。
「BOKASHI」コンポスト・スターターキット
それで、Amazon USAで気になるものを発見。
SCD Probiotics 室内用 コンポスター スターターキット
この「ALL SEASONS BOKASHI」と書かれた袋には、乾燥粉末が入っており配合されているのは、小麦ふすままたは米ぬか、精製および構造化された水、サトウキビ廃糖蜜、ミネラル岩塩、SCDプロバイオティクステクノロジーや木の削りくず。
Amazon USAではかなりの高評価を得ているアイテムです。
臭いも抑えられると言うし、このサイズだったらキッチンにも置いておけそう。
初心者はこれくらいから始めるのがいいのかも。
日本のサイトもいろいろ見たのですが、コーヒーかすを利用したぼかし肥料を作る際、よく材料に使用されていたのが「米ぬか」でした。
「SCD Probiotics」という会社アメリカ企業のようですが、この「BOKASHI」には日本の米ぬかが配合されているから、日本語の”ぼかし”を取ってこの名前にしたんですかね。
この「BOKASHI」は単体でも販売されています。
All Seasons Bokashi キッチン用 コンポストスターター 3袋
ちなみにAmazon USAでは日本の米ぬかも販売されていました。
金額的に言うと、やはりアメリカ製品の「BOKASHI」の方がお得なのかな、既にいろいろ配合されているのでそのまま使えるし。
まだまだ検討中ではあります。。。
本日はそんな事でした♪
どなた様もよい週末をお過ごしくださいね♡
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