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-Photo by Pixabay from Pexels–
週末ですね♪
私の住む地域の今朝は、ほどよい湿気と風に吹かれてウォーキングは心地よく。
午後からはまたカラッカラ。
そして、今朝は花壇に直径1cmほどの穴が開けられており×
一つだけです。
虫?
私には、それしか思いつかなかったので薬剤を与えておきました。
以前から気になっていた、「バラ・お花・低木用」保護剤、ホーム・デポにて購入したんですよね。
BioAdvanced 2-In-1 Systemic Rose and Flower Care, Granules, 5 lb by Amazon USA
こういうのを使用すると、益虫も寄り付かなくなるかもしれないと思いつつ。。。
少し都会から来た転入生(昭和の昔話)
私が通っていた中学は、田舎でも子供の数が異様に多かった事から、マンモス校と言われたヤンキー率の高い学校で。
転入生が来ると、同学年の皆がその転入生を一目見ようとクラスに押しかけるため、廊下が満員電車のように大混雑すると言う節操のない学校。
で、あれは3年の始めだったかな、今で言うなら滅茶苦茶イケメンの男の子が少し都会から転入して来て。
私は残念ながら、同じクラスではなかったけれど幼なじみが同じクラスだったかな。
長身でナチュラルな茶目に茶髪の色素薄い系少年はそして、物静か。
髪の色、先生に注意されたようで、一時期は無理に不自然な黒に染めさせられてたな。
それで、3年生と言えば、さまざまなグループは既に確立されている。
その中で、その転入生がどんなグループに加わるのか私達はみな興味津々。
彼が選んだのは当時いわゆる”不良”と呼ばれたグループでした。
気づいた時は、ボレロみたいな短ラン☆着てたもんな。
多分、少し都会の中学ではその時期短ランが流行ってたっぽい。
とにかく、彼を見かける度に皆が見惚れていた。
彼としては迷惑だったに違いないのですが、不良で美形でシャイで物静かってやはり、物凄い存在感でした。
私は友達になりたいとか、恐れ多くて思った事はなかった。
それから時は流れ、あれは既に高校生の時だったと思うのですが、親友からの切なる頼みで親友が恋い焦がれる先輩のライブを見に行く事になり。
行ったら行ったで私も楽しむので大熱狂して盛り上がり。
親友は、憧れの君と話したいので最後の最後まで私も一緒に居残って。
機材を片付けたりしている時、あのイケメン転入生が突然登場。
親友も私もあまりの驚きに開いた口が塞がらない。
なんのコネクションで???
何しにここへ???
しかもこんな時間に???
その時、同じ中学のよしみで少しばかり話した気がする。
相変わらず綺麗な少年。
そう言えば、この社会人バンドの中には同じ中学を出た先輩もいて、と言うよりやはりもう”不良”コネクション。
そんな感じ。
で、機材の片付けは彼が全面的にお手伝い。
そんな時、先輩が彼を指差して言いました。
「ちょっと待って〜この人が1曲歌うから、俺ドラムやるから片付けストップ」。
親友と私はまた顎が外れるほど驚いて、「えーーー!!!◯◯君歌うの?バンド?ボーカル?」。
かなり恐縮して違う違うと否定する少年。
ま、言っても先輩後輩の間柄なので、いくら〇〇君が嫌でも断れるはずもなく、先輩方の演奏にて歌うことに。
もちろん観客は親友と私のみ。
で、彼が歌ったのはTHE MODSの「バラッドをお前に」。
彼が選曲した気がする。
私たち若さの絶叫。
親友は気絶寸前だった。
多分、先輩はボーカリストになれと彼を口説いたと思う。
あの当時、彼はヤンキーのこれまた美人な友人と付き合っていたのは知っていた。
美女美男でお似合いのカップルだと思っていたけれど、友人は彼をフッて違う方と結婚し、子育てもして地元に貢献している。
不良で美形でシャイで物静かだった転入生は、今ごろ普通のオジサンに慣れているかな。
今日の1曲♪
THE MODS – バラッドをお前に
作詞:森山達也
作曲:森山達也
編曲:THE MODS
1984年2月にリリースされた日本のパンク・ロックバンド「THE MODS」のシングル曲。
本日はそんな事でした!
どなた様もよい週末を♡
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