-Photo by Johannes Plenio from pexels–
週末ですね♪
朝からガンガン日が照りつけおまけに今日は湿気が酷かった。
いかにも”アメリカ南部”という感じの陽気。
私はドライフィット素材のタンクトップでのんびり歩いているだけでも暑いと感じるのに、そんな中、サウナスーツのような上下姿でジョギングする青年。
多分、アフリカ系の人だと思うのですが、彼は会えば必ず何かしらのアクションであいさつをしてくれる。
こんな陽気の中よく耐えられるなと感心してしまうのですが、何か目的があって着用し走っているのでしょう。
そして、昔はよくこんな日にも黒人奴隷に外で農作業させていたよなと思う。
太陽がジリジリと照りつけ、蒸して外に立っているだけも水分は体から抜けてゆく。
先日の嵐で風に吹かれてここまで来たのでしょうが、綿花が枝ごと道に落ちていたりするんですよ。
眺めながらいろいろな事を思う。
アフリカ系アメリカ人である私の夫はゴルフ、水泳、サーフィン以外のスポーツは全くしないのですが、頻繁に行えるスポーツではないので(特にサーフィン)、少し体動かせば?とウォーキングに誘うも断固拒否。
昔からそうなんですよね。
マウンテンバイクに乗ったりはしますが、体一つで行うジョギングやウォーキングは嫌う。
お金がかからないスポーツはする気になれないらしい。
ま、歴史的に物事を考えると、エアコンの効いた家の中で涼しく心地よく過ごしてねと優しい気持ちになれたりもします。
ゲームの実写版・TVシリーズ「Halo」から派生した話
ゲームオタクでもある夫が楽しみにしていたTVシリーズ「Halo」が配信されを私も一緒に見ている。
「Halo」は、元々マイクロソフトが開発した家庭用ゲーム機、Xbox(エックスボックス)のオリジナルビデオゲームで今回のTVドラマはその実写版。
SONYのPlayStation派な夫は高価なゲーム機はプレステ一つでいいと、Xboxが発売されてから一度も購入したことがないため、どんなに「Halo」の人気が上がってもプレイする事はなく。
今では、ゲーマーの中でかなり評価の高い「バンジー(BUNGIE)」というゲーム会社から制作された「Halo」でしたが、後にマイクロソフトにHaloシリーズの全権利を渡し、バンジーはマイクロソフトと決別している。
そして「バンジー(BUNGIE)」は今年1月にソニーグループが買収したようです。
人気ビデオゲーム「Halo」はTV番組となり、2022年3月よりParamount+より配信が始まり、Amazonプライム・ビデオからも見られるようになってます。
日本は5月4日から配信されるらしいですよ。
ゲーマーではない私が「HALO」に興味を持った点は、主人公のマスターチーフが子供の頃から高い知性と高い身体・運動能力を持って生まれたため、科学者により目をつけられて驚異的な軍人を育て上げる計画に取り込まれてしまったところ。
3歳の頃から文字が読めたという私の夫は、プリスクールの先生に見出されIQの結果やテストを受けた後、1970年代の南カリフォルニアでGifted educationを受けている。
以前もチラリとブログにもしましたが、その記事見つけられず。
良い面ももちろんあるのでしょうが、こういう教育システムも万が一、度を越してしまえばナチスの優生学のような話になるわけで。。。
夫も時折、もしアメリカがロシアみたいだったら自分はスパイか何かに育て上げられていて、既に死んでいたかもなどと話すことがあり。
「Halo」を見ながらいろんな事を考えたりするわけです。
最後に
今週末のアメリカは月曜日がメモリアル・デーのため三連休♪
いろんな場所で”メモリアルデーセール”が行われるためショッピングが楽しいかも。
しかし、混雑は避けたい。
お出かけの際は熱中症対策を忘れずに。
世界の各地からたまたまでも私のブログにたどり着いてくれた皆さま、よい週末を♡
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