日本の「缶コーヒー」から膨らんだ話

ice coffee

-Photo by Los Muertos Crew from Pexels

日本に住んでいた時、特に仕事を終えた帰宅途中など自販機を見かけると、無性に飲みたくなった甘めの缶コーヒー。

きちんと入れられたコーヒーとはまた違う美味しさがあると思う。

アメリカに住んでいると自販機を見かけることが稀。

あってもソーダ類やアイスクリーム、キャンディバーの販売のみで缶コーヒーは販売されていません。

まず、缶でコーヒーを飲む習慣というのがもともとないので。


最近はスターバックスの缶コーヒーがスーパーマーケットなどでは売られていますけどね。

私の”最近”の感覚が皆さまの感覚とズレていないといいのですが。

それで、缶コーヒーを飲みたいという気持ちは自販機を見ないと生まれないものなのか、アメリカに住んでいると存在すら忘れてしまっています。

たまにアジア系スーパーで見かけるUCCのコーヒーはあれど。

昔から私が「UCC」派ではなかったという事もあり。

万が一、UCCの方が見ていたら申し訳ないですが私は子供の頃からジョージア派。

2021年の現在、どんな缶のデザインになっているか分かりませんが、私が子供の頃(もちろん昭和)のジョージアはこんなデザインでした。

出典:Amazon.co.jp

懐かしすぎる!

地元の自販機のジョージアは種類が少なく、鹿児島市内に遊びに行った際、見かけて感動したのが小豆色に近い缶に入ったミルクティ☆

コーヒーではないけれど、これには物凄く感動してしまい鹿児島へ遊びに行くたび、こればかりを飲んでいた気がします。

現代ではお子様の成長に悪いと言われるカフェインですが、私は中学生の頃から飲んでいましたね。

今は甘いのは滅多に飲みませんが、子供の頃は砂糖をガンガン入れて。

だから、脳の成長が妨げられ勉強ができなかったのかも?いや実力。

そうそう。

友人たちが実家に遊びに来ると、麦茶の後には必ず私特製のインスタントコーヒーで作った砂糖多めのアイス・カフェオレを振る舞っており、これが大好評でした♪

大人になってベトナムコーヒーを友人と飲んだ時、私が子供の頃作っていたアイス・カフェオレに似た味と言われたものです。

そう言われればそんな気がしないでもない。

なぜ今回、日本の缶コーヒーを話題にしたかというと、インスタグラムで宣伝を見かけ久しぶりに飲みたいと思ったからなんですよね。

ま、単純。

私のようなよいカモがいるから、SNSビジネスは大きくなる一方ですね。

出典:BOSS Coffee by Suntory(@bosscoffeeusa)/ Instagram

けどやっぱり美味しそう♡

サントリーから販売されている「BOSS」の缶コーヒーは、私からすると未だに若い缶コーヒーという感じがしてしまうのですが。

全国で販売され始めたのは1992年。

Amazon USAでも販売されていました。

週末、アジア系スーパーマーケットで見つけられなければここから買おう。

モヤモヤした天気の夏に、きっとピッタリ。

「BOSS」販売され始めたのが1992年と知り、この年によく聴いた邦楽を1曲だけ貼り付け。

CHARA – 愛の自爆装置

出典:Quest Request / YouTube

1992年にリリースされたCHARAのアルバム「SOUL KISS」の中の曲。

CHARAももちろん、サブスク解禁していてアメリカのApple Musicから聴けます。

こちらも甘い♪

日本の暦の上で7月22日は大暑。

こまめな水分補給を忘れずに、どうぞご自愛ください!

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