1122 いいふうふ(2024)

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-Photo by Content Pixie from Pexels

※多少のネタバレを含む内容になっていますご注意ください

米国のAmazon プライム・ビデオより、日本のドラマ「1122 いいふうふ」こちらでのタイトル「1122: For a Happy Marriage」を全話観終えました。

この作品は日本の漫画家、渡辺ペコ氏のマンガ「1122」が原作、Amazonプライム・ビデオのオリジナルドラマ。

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監督を務めたのは日本の今泉力哉監督。

これまでの作品を調べたら、私は有村架純さん主演の「ちひろさん」を観ていた、なぜかブログにはしていないけど。

今泉力哉氏の作品、結構好きかも。

スピード感溢れるアクション映画や、ゾッとするサスペンスドラマが大好きな私でも、こういう日本のドラマ時々観たかったりするんですよね。

とても静かで、画面から流れる会話を息を呑むように聞き、笑ったりゾクゾクしたり恐怖感まで味わえる夫婦がテーマなドラマって、そうないと思った昭和な私からすると新感覚のドラマでした。

主人公の相原一子を演じた高畑充希さん結構好き。

優しすぎでもあり、優柔不断でもある夫の相原二也役を演じた岡田将生さん、重力ピエロで演じた奥野春の役がとても印象的でしたけど、繊細そうな雰囲気は相変わらずでこの役もハマっていた感じ。

そして、年は違えど相原一子に共感出来る部分がいくつもあったりで、すぐにドラマにのめり込んでいった。

しかし、剣山はヤバ過ぎるだろ……

観た人しか分からないけれど。

実は私、ゾッとした後に「That’s what you get」と言って大笑いをしてしまったのだけれど。

悪魔です。

そして、日本のドラマを観ていたのに、出てきた言葉が英語だったという不思議。

ま、何れにせよ”夫婦”って社会が決めた形式で、その流れに乗り夫婦となり生きていく場合、大切なのはお互いがお互いにとってかけがえのない、その人なしでは自分が成立しない存在になるという事なんだろうな。

それは、恋愛期間を経たからとか、籍を入れたからとて瞬時になれるものでもないため、時間をかけ相手といる時の自分を理解しつつ、そうなっていくしか方法はない。

今更ながら”夫婦”についてなど、私も考えさせられたドラマでした。

観てよかった。

それと、スピッツの主題歌も良かった♪

あらすじ

妻・ウェブデザイナーの相原一子(高畑充希)。夫・文具メーカー勤務の相原二也(岡田将生)。
友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦。
セックスレスで子供がいなくても、ふたりの仲は問題ない・・・だけど。
私たちには“秘密”があるー。

それは、毎月第3木曜日の夜、夫が恋人と過ごすこと。結婚7年目の二人が選択したのは夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」。
二也には、一子も公認の“恋人”がいるのだった。
「ふたりでいること」をあきらめないすべての人に届けたい——、30代夫婦のリアル・ライフ。

一見いびつで特殊な夫婦の関係に見えるふたり。だけど、結ばれて“めでたしめでたし”で終わる物語のその先は・・・?これは、「結婚」という〈ハッピーエンド〉の続きにある物語。

引用元:ドラマ『1122 いいふうふ』オフィシャルサイト

配信日:2024年6月14日(米国、日本、他)
配信会社:Amazonプライム・ビデオ
原作:渡辺ペコ『1122』
監督:今泉力哉
脚本:今泉かおり
エピソード:シーズン1 全7話
出演者:高畑充希、岡田将生、西野七瀬、高良健吾、吉野北人、他

「1122 いいふうふ」日本版 予告編

出典:Prime Video JP – プライムビデオ / YouTube

主題歌:スピッツ – i-O(修理のうた)

最後に

「1122 いいふうふ」の脚本を手掛けたのは、今泉力哉監督の奥さまで映画監督、脚本家である今泉かおり氏との事で、この作品はご夫婦での共同制作となったとか。

それを知り、ドラマを観ていて最初は、このドラマの監督か演出の方って女性なのかな?と思った事が理解できた気がする。

「1122 いいふうふ」興味を持たれた方はぜひ!

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