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米国のNetflixよりインドのアクション、スリラー映画「Jagame Thandhiram」を観ました♪
#JagameThandhiram is all yours now 🙏🏼 pic.twitter.com/eyDAOxYyaf
— karthik subbaraj (@karthiksubbaraj) June 18, 2021
出典:karthik subbaraj(@karthiksubbaraj)/ Twitter
監督を務めたのは、南インド出身のカルティク・サバーアージ監督。
主演はインド、タミル・ナードゥ州出身で俳優や映画監督、プロデューサーとしても活躍しているダヌーシュ。
インド映画はいくつか観たことあるものの全く詳しくないため、言葉も何語が使われているのか察しもつかず、それを気にも留めずにいましたが、ストーリーが進むにつれタミル語という言語なんだなと気づき始める。
生まれた土地、話す言葉は物語の展開に割と重要なポイントでもあり。
ちなみにインド映画には、「ヒンディー語映画」「タミル語映画」「テルグ語映画」「カンナダ語映画」「マラヤラム語映画」などがあるそうです。
多い……
”インド”と国の名でひとくくりにして言っても、インドには公用語がなく単に「ヒンディー語」はインドで1番多く話されている言語だったのだと、今回の映画を通じて気付かされた私です。
勉強になるな。
それで映画は、パット見でてっきりインドのギャングスターの話かと思っていましたが、移民問題にも踏み込んだ内容の作品で興味深かった。
タイトル「Jagame Thandhiram」は英語だとTricky Worldという意味なのだそう。
そんな事で今回は、映画「Jagame Thandhiram」のあらすじを少しだけご紹介します!
ぜひ、今後の映画選びのご参考までに♪
あらすじ
スーラリは、南インドのマドゥライ出身でレストランを経営するギャング。
彼の悪名が高すぎるため、母親や親戚は彼が結婚できない事に頭を悩ませている。
ある日、スーラリは彼のレストランでイギリス、ロンドンの白人至上主義者であるピーターの右腕、ジョンにその凶暴さを買われ、ロンドンに住むピーターのもとで働かないかと誘われる。
週£2,00,000稼げるのなら、働いてもいいと言ったスーラリはその仕事を終えたらギャングからも足を洗い、落ち着いた生活を送ろうと思っていた。
配信日:2021年6月18日(日本、米国、その他)
配信会社:ネットフリックス
監督:カルティク・サバーアージ
脚本:カルティク・サバーアージ
製作:ムトゥラマリンガム、チャクラヴァルシー・ラマチャンドラ、スディプタ・サルカール、S.サシカント
出演者:ダヌーシュ、アイシュワリヤ・ラクシュミ、ジュジュ・ジョージ、ジェームズ・コスモ、カライヤラサン、ヴァディヴカラシ、他
音楽:サントッシュ・ナラヤナン
「Jagame Thandhiram」英語字幕付き 予告編
「Jagame Thandhiram」サウンドトラック
最後に
2時間38分と最近見た映画の中では割と長い作品でしたが、インド映画独特の歌あり、ダンスありの派手な演出のお陰もあってか、楽しく鑑賞できました。
ロックやヒップホップが、特徴的なインド音楽で奏でられていて、聴き心地がよかったのも映画を観ていて引き込まれていった理由かなと。
いろんな意味でおすすめの映画です♪
興味を持たれた方はぜひ!
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