The Kingdom of Dreams and Madness「夢と狂気の王国」(2013)

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-Photo by Pixabay from Pexels

Amazon USAのプライム・ビデオより、宮崎駿さんが出演する「夢と狂気の王国」をアメリカ人の夫と共に見ました。

この作品は日本のアニメ監督、宮崎駿さんとスタジオジブリを支える人々の、人間模様が記録されたドキュメンタリー映画。

この映画にも出演されている、宮崎駿さんに影響を与えたといわれ、永遠のライバルでもあった高畑勲さんは2018年にお亡くなりになっていたのですね。

私は、「アルプスの少女ハイジ」や「母をたずねて三千里」など手掛けた高畑勲さんの作品を見ながら育ちました。

どれも未だに心に残っている作品ばかりです。

どうか安らかに。

戦時中や戦後を実際に体験された方が、亡くなってゆくという事に時々不安を覚えます。

それらを受け継いでいかなければならない私たちが、あまりにも責任重大という気がして。

宮崎駿監督の作品はほぼ全てを見ていますが、この映画を通して初めて宮崎駿さんてこんな方だったんだという認識が芽生えました。

まだまだ新しい作品を見続けたいという思いはありますが、「風立ちぬ」が本当に宮崎駿監督の最後の作品なのでしょうか。

いろいろ思うところもありますが、今回は宮崎駿監督のドキュメンタリー映画「夢と狂気の王国」のあらすじをほんの少しだけご紹介します!

あらすじ

ドキュメンタリーは緑に包まれた東京都、小金井市にあるスタジオジブリから始まります。

2012年の秋、映画「風立ちぬ」公開に向け慌ただしい毎日を送る宮崎駿監督とスタッフ。

そして、スタジオジブリ代表取締役の鈴木敏夫さん。

宮崎駿監督と鈴木氏の出会いは35年前に遡る・・・。

公開日:2013年11月16日(日本)
監督:砂田麻美
脚本:砂田麻美
出演者:宮崎駿、鈴木敏夫、高畑勲、庵野秀明
音楽:高木正勝

「夢と狂気の王国」予告編

出典:Movieclips Trailers / YouTube

最後に

映画の中で宮崎駿監督が「オタクは何も生み出さない、だから僕はオタクじゃない」といっていたのが印象的。

アメリカ人である夫は宮崎駿監督の作品を始め、日本のアニメ(作品にもよりますが)好きで、大のアメコミファンでもあるため、私は立派な”オタク”だと思っていましたが、宮崎駿監督の言葉からすると違うかもという気がしてきました。

夫の仕事がクリエイターとかいう事でなく、社会や仕事に携わる上で、いろいろなものを世に”生み出している”と思うので。

”オタク”って言葉は、日本で聞く分にはとてもネガティブな感じがしますよね。

英語で”オタク”の事を”Nerd”といいますが、IQが高かったり知識が豊富な人達でないと”Nerd”にはなり得ないので、アメリカでいわれる”Nerd”は決してネガティブな意味だけではないと思うんですけどね。

宮崎駿監督のファンでまだ見ていないという方にぜひ、おすすめの作品です。

宮崎駿監督から作品に携わる方々や、ジブリスタジオの外の風景、全てにとても”よい日本”を感じてしまったのは、私が外国に住んでいるからでしょうかね。

遅ればせながら、見てよかったと思ったドキュメンタリー映画でした♪

宮崎駿監督と鈴木氏、それからスタジオジブリを支える方々に、いつまでもお元気でいて欲しいと勝手に願ってやみません。

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