-Photo by Mareefe from Pexels–
アメリカのNetflixより「Ramen Shop / Ramen Teh」邦題「家族のレシピ」を見ました♪
この作品はシンガポール、日本、フランスの合作映画で食文化や家族愛がテーマの心温まるドラマ映画。
監督はマンガ家、辰巳ヨシヒロの自伝映画「TATSUMI マンガに革命を起こした男」の監督を務めた、シンガポール生まれのエリック・クー。
主演は日本で大人気の俳優、斎藤工。
ドラマや映画、バラエティでも活躍されていてとても素敵でスマートな俳優さんだと思う。
私はやはり「昼顔」のドラマが記憶に新しい。
「Ramen Shop」は夫が見つけた映画だったため、映画情報ゼロ状態で鑑賞しましたら、永遠のアイドル聖子ちゃん(松田聖子)も出演されていて、テンションも上がり♡
こちらのNetflixで見ると字幕は全て英語ですが、映画は日本語と中国の公用語のマンダリン、それと英語で構成されています。
今回は、そんなハートフル映画「家族のレシピ」のあらすじを少しだけご紹介します!
今後の映画選びの参考にしていただければ幸いです♪
あらすじ
主人公の真人と父親は、群馬県の高崎市で家族経営のラーメン店を営んでいた。
仕事は真面目にこなす父だったが、無口で真人ともあまり会話をしたがらない。
そんなある日、父親が突然亡くなってしまう。
家で父親の遺品整理をしていた真人は、母の若かりし頃の写真や母が書いたと思われる日記を見つけた。
真人の母親は彼が10歳のときに病気で亡くなっている。
その日記には、数々の料理のレシピも記されていた。
真人は以前から、シンガポールに住む”美樹さん”が運営するホームページを見るのを楽しみにしていた。
そんな美樹さんにも頼り、子供の頃、家族で住んでいたシンガポールへと旅立つのだが・・・。
公開日:2019年3月9日(日本)
監督:エリック・クー
脚本:ウォン・キム・ホー、フォンチェン・タン
製作:ジュンシアン・ハン、山口普
製作総指揮:橘豊、フォンチェン・タン
製作国:シンガポール、日本、フランス
出演者:斎藤工、ジャネット・アウ、松田聖子、マーク・リー、伊原剛志、他
音楽:ケビン・マシュー、クリスティン・シャム
「家族のレシピ」日本版 予告編
最後に
国際結婚をされている方々の心にも響く作品だと思いました。
私も夫も結構泣いた。
そして、この映画を見るともれなく「肉骨茶(バクテー)」が食べたくなります。
バクテーとはマレーシア生まれのスープ料理で、マレー語の表記は「Bak kut teh」。
バクテーの発祥を巡り、マレーシアとシンガポールでは論争が起きるほど歴史の深い郷土料理なのだとか。
いつの日か本場のバクテーを食べてみたい♡
日本でのDVD、ブルーレイのレンタル開始日や、ネットからの配信日はまだ発表されていないようですが、秋の夜長やホリデーシーズンにピッタリの心温まる映画だと思います♪
劇場公開を見逃しまった斎藤工さんファンの方、ハートフル・ムービーが見たいと思っている方にぜひおすすめの映画です!
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