-Photo by Jessica Lewis Creative from Pexels–
米国のAmazonプライム・ビデオより日本映画「静かな雨」英語のタイトル「Silent Rain」を観ました。
この作品は日本の小説家、宮下奈都さんのデビュー作「静かな雨」が映画化されたもの。
本の表紙可愛い。
監督を務めたのは日本の中川龍太郎監督。
私は二人共お初。
主演は日本の俳優、仲野大賀さんと衛藤美彩さん。
仲野大賀さんは以前「泣く子はいねぇが」を観て知った方。
「Silent Rain」は、こちらのAmazonプライム・ビデオで日本映画を検索すると必ずヒットしていた作品で、予告編は観ていたのですが気分の合った日がなくて。
やっとしっぽりと観られそうな気がしたので選んで観ました。
あまりにも静かで、淡々とした日本の日常の中、誰にでも起こるかもしれない出来事を丁寧に観せてもらっている感じの映画だった。
心に小さいけれどとても暖かなものがぽっと灯るような映画でした。
観てよかった。
あらすじ
たとえ記憶が消えてしまっても、ふたりの世界は少しずつ重なりゆく
大学の研究室で働く、足を引き摺る行助は、“たいやき屋”を営むこよみと出会う。
だがほどなく、こよみは事故に遭い、新しい記憶を短時間しか留めておけなくなってしまう。
こよみが明日になったら忘れてしまう今日という一日、また一日を、彼女と共に生きようと決意する行助。
絶望と背中合わせの希望に彩られたふたりの日々が始まった・・・。
引用元:「静かな雨」公式サイト
公開日:2020年2月7日(日本)
監督:中川龍太郎
原作:宮下奈都「静かな雨」
脚本:梅原英司、中川龍太郎
出演者:仲野大賀、衛藤美彩、三浦透子、でんでん、村上淳、萩原聖人、坂東龍汰、川瀬陽太、河瀨直美、古舘寛治、他
音楽:高木正勝
「静かな雨」日本版 予告編
最後に
ピアノの曲もよかった。
中川龍太郎監督の今年公開された映画「やがて海へと届く」も観てみたい。
こちらでも配信されるといいけどな。
それから、物凄い坂のある街だったなぁと。
私が一時期住んでいた、横浜の保土ヶ谷もそう言えば凄い坂のある街だった事を思い出し、懐かしい気持ちになりました。
これから寒くなる季節に丁度いい映画だと思う。
興味を持たれた方はぜひ!
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