-Photo by Roberto Nickson from Pexels–
アメリカのNetflixより2019年10月4日に限定公開され、25日に一般配信されたコメディ映画「Dolemite Is My Name」を見ました♪
この作品は、実在したルディ・レイ・ムーアの伝記映画で主人公のルディをエディ・マーフィが演じています。
監督を務めたのはアメリカの映画監督クレイグ・ブリュワー。
キャストが、ウェズリー・スナイプス、クレイグ・ロビンソン、タイタス・バージェス、キーガン=マイケル・キー、マイク・エップス、スヌープ・ドッグ、T.I.と錚々たるメンバーを見ただけでも、かなりテンションの上がる作品でした。
今回は、キャスティングも豪華で内容はワイルド、そして笑えるR指定映画「Dolemite Is My Name」のあらすじを少しだけご紹介します!
日本未公開、未配信映画ですがぜひ今後の映画選びのご参考までに。
あらすじ
時は1970年代のロサンゼルス。
昼間はレコード店、夜はクラブで音楽グループのMCとして働くルディ(ルディ・レイ・ムーア)。
そのレコード屋で、自分のレコードを店内に流してくれとDJに頼むが、彼の音楽は時代遅れだと断られ、クラブでスタンダップコメディをやらせてくれと頼めば、オーナーにはただのMCだからダメだと断られる。
そんなある日、レコード屋にふらりと入ってきたホームレスのリコを店内から追い出そうとするルディ。
しかし、リコはスープ代をくれとごねてスピーチを始め、「Dolemite」という言葉を言い放ち店から出ていった。
リコの話に何かを思いついたルディはその後、ホームレスたちが集まる場所へ行き、酒とお金を振る舞い彼らの話を真剣に聞いてメモを取る。
彼らから聞いた話をまとめ、ネタ作りをしたルディは独自のスタイルでステージに立ちそのネタを披露する。
公開日:2019年10月4日(限定公開 / アメリカ)
監督:クレイグ・ブリュワー
脚本:スコット・アレクサンダー、ラリー・カラシェフスキ
製作:ジョン・デイビス、ジョン・フォックス、エディ・マーフィ
製作総指揮:マイケル・ベグ、カリス・M・ヒューイット
出演者:エディ・マーフィ、ウェズリー・スナイプス、クレイグ・ロビンソン、タイタス・バージェス、ダバイン・ジョイ・ランドルフ、キーガン=マイケル・キー、マイク・エップス、スヌープ・ドッグ、バリー・シャバカ・ヘンリー、ルーネル、T.I.、クリス・ロック、他
音楽:スコット・ボマー
「ルディ・レイ・ムーア」日本版 予告編
「ルディ・レイ・ムーア」サウンドトラック
最後に
2017年に亡くなられているルディ・レイ・ムーア。
1975年に制作された「Dolemite」がこの映画のベースにもなっています。
ルディの毒づいた詩の歌詞のレコードは、物議を醸し出しレコード屋の店頭では販売されなかったため、密やかに売られていたそうですが、彼は”The Godfather of Rap”とも呼ばれていたそうです。
エディ・マーフィの演じるルディを見て、久々に大笑いしました。
80年代から大ファンの、ウェズリー・スナイプスが演じるダービル・マーティン役にも笑いましたが。
ウェズリーは、80年代に大ヒットしたエディ・マーフィ主演の映画「星の王子ニューヨークへ行く」の続編、「Coming 2 America」の出演も決定しているんですよね。
ちなみに監督は「Dolemite Is My Name」と同じクレイグ・ブリュワー。
80年代にハリウッド映画で活躍してきた二人が、また同じ画面で見られるかと思うとうれしくてたまりません♡
年代的ものかな。
日本でも「Dolemite Is My Name」配信されると良いのに。
私の母親はなぜかエディ・マーフィのファンではあったんですよね。
日本に住む根強いエディやウェズリーのファン、その他コメディ番組などでも活躍される俳優陣たちも多数出演している笑えて、心がほんのりと温かくなる映画「Dolemite Is My Name」。
配信されている国にお住まいの方で、まだ見ていない方はぜひ!
最新記事はこちらです♪