2018年のThanksgiving(感謝祭)のデザートは、夫のリクエストによりAngel Food Cakeを焼きました。
この時期の伝統的なデザートと言えば、パンプキンパイやアップルパイ、ピカンパイなどのパイ類なんですけどね。
夫は、食後のあとに必ず甘い物を食べないと気がすまない人で、このところアップルパイやブルーベリーパイばかり食べていたせいかもしません。
Angel Food Cake(エンジェル・フード・ケーキ)は、材料にオイルやバター、卵黄を一切使用しないため、こちらでは一応ヘルシーなケーキと言われているんですよね。
今回は、そんなエンジェル・フード・ケーキのレシピを、普段からよく参考にしているステファニーさんのJoy of Baking.comよりご紹介します♪
Angel Food Cake(エンジェル・フード・ケーキ)のレシピ
今回、参考にさせていただいたレシピはこちら。
Joy of Baking – Angel Food Cake Recipe & Video
日本語でレシピ
なお、1カップは240mlです。
軽量スプーンは日本と同じ分量です。
材料:10インチ(約25cm)のエンジェルフードケーキ型一つ分
- ケーキフラワー 1と1/4カップ(125g)
- グラニュー糖 1と1/2カップ(300g)
- 常温に戻した卵白 1と1/2カップ・約12個分(360ml)
- クリームオブタータ 小さじ1
- 塩 小さじ1/2
- フレッシュレモンジュース 大さじ1
- バニラエッセンス 小さじ2
- アーモンドエキストラクト 小さじ1/2
作り方
1.オーブンを177度(350F)に予熱する。
2.ボウルにケーキフラワーとグラニュー糖の半分の量150gを混ぜ一緒にふるう。
3.卵白を大きめの別のボウルに入れ、電動ミキサーまたは泡立て器でよく混ぜる。
4.3が泡立ってきたら、クリームオブタータ、レモンジュース、塩を加えなめらかなメレンゲになるまでよく混ぜる。
5.4に残りのグラニュー糖を、大きめのスプーンで1杯ずつ加えながら混ぜ合わせていく。
6.5にバニラエッセンスとアーモンドエキストラクトも加えて混ぜる。
7.6のボウルの中に、ふるっておいた2を再度ふるいにかけながら、少しずつ加えていき、ヘラで混ぜ合わせます。
その際、メレンゲの泡をつぶさないようサックリと混ぜ合わせましょう。
ビデオレシピでステファニーさんは、4回に分けて混ぜ合わせていました。
8.7の生地を型に流し込む。
表面をスプーンなどでやさしく平らになるようにならし、パレットナイフなどを生地の中央に立ててグルグルと2回ほど回す。これをする事により、生地の空洞が無くなるのだそう。
9.グルグルと回した後もスプーンで生地を平らにして、予熱しておいたオーブンで40分〜45分ほど焼く。
※オーブンごとにクセがあるので、時間はご自身で調節をしながら焼いてください。
10.竹串などをさし、生地が付いてこなければOK。
11.オーブンから取り出した生地は、まだ型から外さずにコップやワインの瓶などに逆さまにして、1時間半以上冷ましてください。
12.完全に生地が冷めたら、ナイフやパレットナイフを型に添わせ、無理に押したり引き剥がしたりせずやさしく取り外して完成です!
お好みでフルーツを添えたり、生クリームやアイスクリーム、ラズベリーソースやチョコレートソースなどをかけていただきます♪
最後に
出来たてのケーキに余りにも弾力性があり、普通のナイフで切りにくかったので、ウェーブ型のパン切りナイフでカットしましたら、切り口がちょいとガタガタに。
夫は自分の好物のアイスクリームを添えて食べていましたが、私はこれ単体でも大丈夫かな。
しいて言えば、甘みの少ない生クリームが良いかも。
大きめの仕上がりなので、最後までは食べきれないかもねと思うのですが、生地が重くないからアッという間に消えてなくなりました。
日本のシフォンケーキより弾力はあると思うのですが、味はスポンジケーキに近いものがあります。
海外生活で日本のケーキの味に飢えている方や、レシピを見て興味を持たれた方はぜひお試しください♡
■お名前.com
最新記事はこちらです♪