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日本人妻が集まる席には、誰かが必ず持ち寄ると言われるポピュラーなスイーツMochi Cake(モチ・ケーキ)。
ハワイ生まれの甘いデザートは、材料を混ぜるだけで簡単に作れる手軽さと、しっとりとした食感が人気です。
バターと”もち粉”を材料に作られるため、バター・モチ・ケーキとも言われています。
プレーンなモチ・ケーキは、それにココナッツミルクを加えて作るのですが、ココアパウダーを入れブラウニー風にしてみたり、抹茶や小豆を入れて和風にしてみたりと、アレンジのレシピも多彩なんですよね。
今回は、ハロウィンも近いため、そんなモチ・ケーキにパンプキンピューレを加えた「パンプキン・モチ・ケーキ」のレシピをご紹介します。
もち粉はグルテンフリーなので、小麦アレルギーの方にもおすすめのスイーツですよ♪
「パンプキン・モチ・ケーキ」のレシピ
今回、参考にさせていただいたサイトがこちらです。
CONTEMPLATING SWEETS by Alisa Wada
日本語でレシピ
なお、アメリカの1カップは240mlです。
軽量スプーンは日本と同じ分量です。
材料:9×9インチ(約23cm×23cm)の型
・有塩バター 1/2カップ(私は1/4カップで作りました)
・卵Lサイズ 2個
・コンデンスミルク 7オンス(約198g)
・パンプキンピューレ 15オンス(425g)
・バニラエッセンス 小さじ1
・もち粉0r米粉 1と1/2カップ
・お好みの砂糖 3/4カップ(私はケーンシュガーを使用しました)
・ベーキングパウダー 小さじ1
・シナモンパウダー 小さじ1/4
・ジンジャーパウダー 小さじ1/4
・ナツメグ 小さじ1/8
・クローブ 小さじ1/8
オプションの記載はないのですが、うちに甘栗があったので、小さくカットして入れてみました。
作り方
1.バターは常温に戻す。
2.オーブンを350F (170度)に温めておく。
3.型にクッキングシートを引くか、クッキングオイルを塗っておく。
4.もち粉、ベーキングパウダー、シナモンパウダー、ジンジャーパウダー、ナツメグ、クローブをボウルに入れ混ぜる。
5.大きめのボウルに柔らかくなったバターと砂糖を混ぜたら、卵を一つずつ割り入れよく混ぜる。
6.5にコンデンスミルクを混ぜ、4の粉類とパンプキンピューレも入れてよく混ぜる。
7.6を型に流し込み、オーブンで50分〜60分焼く。
オーブンには、クセがあるので焼き時間は調節してください。
爪楊枝などをさし、生地がついてこなければOK。
8.ラックで2〜3時間冷ませば完成です!
最後に
作っている最中、モチ・ケーキに入れたスパイスが部屋中に香るため、なんとも秋の訪れを感じさせるスイーツです。
オプションで入れた甘栗が、和の感じを醸し出してくれました♡
焼き上がりに表面が多少乾燥していても、ラップをかけ、冷蔵庫で一晩休ませればしっとりとした仕上がりに。
”かるかん”を食べたことのある方は、わかっていただけると思いますが、それに似た感じの食感なんですよね。
不思議と思い出したときに食べたくなるモチ・ケーキ。
アメリカのホリデーシーズンに定番の、パンプキンパイに飽きてしまった方、ホームパーティでの持ち寄りの一品にお悩みの方に、ぜひおすすめのスイーツです♪
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