Daredevil「デアデビル」TVシリーズ(2015〜)

New York City ニューヨーク

-Photo by Jörg Schubert

アメリカのネットフリックスから2015年4月に配信された、「Daredevil(デアデビル)」は、マーベル社のスーパーヒーローシリーズの中でも、人気の高いTVドラマです。

こちらのTVシリーズは、マーベル社のキャラクターであるデアデビルを基に、脚本家のドリュー・ゴダードがクリエイトした、スーパーヒーローの物語。

デアデビルのシーズン1は、評論家たちが映画やTVのレビューをまとめたウェブサイトRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)で、98%という高い支持率を得ています。

そして、こちらの「デアデビル」もジェシカ・ジョーンズルーク・ケイジと同様に、視聴者のターゲットは大人。

今回は、そんなスーパーヒーロー「デアデビル」について少しだけご紹介します。

「Daredevil」の生い立ち

母親から捨てられたマット・マードック(デアデビル)は、プロボクサーの父親”戦いジャック”と呼ばれた、マードックに育てられる。

ボクシングで戦う父親のそばで育ったマットは、人々からの攻撃を防ぐには、ルールが必要だと悟り法律の勉強することを決めた。

ある日、放射性物質を輸送していたトラックが事故を起こし、マットはその事故に巻き込まれて失明をしてしまう。

盲目になったマットだが、武術のマスター、スティックに出会い厳しい訓練のもと高い聴覚、嗅覚能力とバランス感覚を身につけ超人的ファイターに成長する。

あらすじ(シーズン1)

鳴り響くサイレンの中、父親が駆け寄るとマットは地面に横たわっており、動けずにいた。

周りには、化学物質が流れ出したドラム缶が転がっていて、マットはその液体を既に顔に浴びており、だんだんと視覚が薄れていく。

マットは夜になると、犯罪を食い止めるべく体を張って悪と戦っていた。

弁護士としても働く彼は、ニューヨークのヘルズ・キッチンに、親友でパートナーでもあるフォギーと弁護士事務所を設立。

二人が初めて依頼を受けたケースは殺人事件で、依頼者はユニオン・アライドで働く秘書のカレン・ペイジ。

そして、刑務所の中でカレンは看守に襲われ殺されそうになるが、自力で逃れ助けを呼んだ。

カレンを弁護する覚悟を決めていたマットは、怒りと恐怖に取り乱す彼女を自分のアパートにかくまうのだが・・・。

配信日:2015年9月2日〜(日本)
配信会社:ネットフリックス、アマゾン・プライム・ビデオ(日本)
原作:スタン・リー、ビル・エヴァレット『Daredevil』
脚本:ドリュー・ゴダード
製作:アリー・ゴス、スティーブン・S・デナイト、クリス・ヘニグマン、シンディ・オランダ、アラン・ファイン、スタン・リー、ジョー・ケサダ、ダン・バックリー、ジム・コリー、ジェフ・ローブ、ドリュー・ゴダード、マルコ・ラミレス、ダグ・ペトリー
エピソード:
シーズン1 全13話
シーズン2 全13話
シーズン3 全13話
出演者:チャーリー・コックス、デボラ・アン・ウォール、エルデン・ヘンソン、ロザリオ・ドーソン、トビー・レナード・ムーア、ボンディ・カーティス・ホール、ボブ・ガントン、アイェレット・ゾラー、ビンセント・ドノフリオ、ジョン・バーンサル、エロディ・ユン、スティーブン・ライダー

「デアデビル」日本版 予告編

出典:『マーベル/デアデビル』シーズン1予告編 / ナビ海外ドラマ

最後に

デアデビルは、他のスーパーヒーローと違い生身の体なので、ファイティングシーンなどが、リアルで痛々しく感じてしまうんですよね。

それも、このアクション・ドラマの魅力の一つなのでしょうが、ジェシカ・ジョーンズやルーク・ケイジに並び、ダークなストーリーになっています。

IMDb(インターネット・ムービー・データベース)によると、このシリーズは、スーパーヒーロー物語と言うより、70年代の映画フレンチ・コネクションや狼たちの午後、タクシー・ドライバーのような、犯罪をテーマにした映画に影響を受け、それに寄せた作品だと、マーベル社のTVエグゼクティブであるジェフ・ローブは言っています。

アメコミファンの方でなくても、クライム・ドラマやアクション・ドラマが好きな方なら十分に楽しめる「デアデビル」。

まだ、ご覧でない方はぜひチェックをしてみてください♪

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