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-Photo by Luis Quintero from Pexels–
HBO Maxより、大好きなイギリスの映画監督リドリー・スコットの手掛けたTVドラマ「Raised by Wolves」を全話見終えました。
アメリカのストリーミングサービス「HBO Max」は、最近契約したので未だどんな作品が見られるのか模索中なのですが、夫婦でリドリー・スコット好きで夫が見つけて。
期待通り、物凄く面白かった。
最近見たドラマの中では最強に。
SFドラマ好きで、リドリー・スコット監督ファンの方は絶対夢中になれる作品だと思います。
ずっと寒そうな感じとか、説明のつかない物事に物凄く惹きつけられるところと、クリーピーだったり、空気がずっと張り詰めている雰囲気とか、とにかく全てが好きだった。
主役のアンドロイド、Mother役を演じたのはデンマーク出身の俳優アマンダ・コリン。
出典:Amanda Collin 🐆(@mrsamandacollin)/ Instagram
相手役Fatherを演じたのが、イギリスの俳優アブバカル・サリム。
出典:Abubakar Salim(@abzysalim)/ Instagram
お二人とも今回の「Raised by Wolves」は、初の超大作ドラマだったようですが、本物のアンドロイドのような演技は感動的でした。
それと、アメリカのヒストリーチャンネルで放送されていたTVドラマ「ヴァイキング 〜海の覇者たち〜」で、メインのラグナル・ロズブロークを演じていた、トラヴィス・フィメルが出演していたのも個人的には胸アツで。
そんな事で今回は、リドリー・スコットのSFドラマ「Raised by Wolves」のあらすじを少しだけご紹介します!
ぜひ、今後のTVドラマ選びのご参考までに♪
あらすじ(シーズン1 第1話)
22世紀。
アンドロイドのマザーとファーザー2人は地球を脱出して、惑星に辿り着く。
2人は6つの生命体を蘇らせ、育てていくためにその場所に農作物を育てて暮らしていくが、子供たちは原因不明の病に冒され次々に命を落としてゆく。
12年後に生き残ったのはキャンピオンと名付けた男の子1人。
ある日、ファーザーは宇宙船が惑星にやってきたのを見て、マザーには知らせずコンタクトを取ろうと試みる。
が、嘘やその時の感情もすぐに読み取ることのできるマザーは、そんなファーザーに不信感を抱いて・・・。
配信日:2020年9月3日〜(米国)
配信会社:HBO Max
製作総指揮:リドリー・スコット
脚本:アーロン・グジコウスキー
製作:ジョン・カイパー
エピソード:シーズン1 全10話
出演者:アマンダ・コリン、アブバカル・サリム、ウィンタ・マクグラス、トラヴィス・フィメル、ニアム・アルガー、ジョーダン・ローラン、フェリックス・ジャミソン、イーサン・ハザード、アジア・シャー、アイヴィー・ウォン
オープニングテーマ曲:
「Raised by Wolves」英語版 予告編
最後に
通常のドラマなら共感できる人に気持ちが寄り、あれこれと感情を馳せるものですが、この「Raised by Wolves」ではいろんなキャラクターに共感してしまい、四六時中複雑な思いが巡りました。
既にシーズン2が待ち遠しくて仕方がありません。
もしかして、もしかすると映画「エイリアン」とリンクしているところがあるのかも!?などと思ってしまうシーンが何度かあり。
いや、実際はないのでしょうが。
とにかく、面白いドラマでした。
SFドラマ好き、リドリー・スコットファンの方はぜひ!!!
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