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-Photo by Jörg Schubert–
2018年になり、三が日も過ぎましたがブログをご覧いただいている方々に改めまして。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします！
和暦で言うと、既に平成30年になるのですね。
「平成」を珍しがり、やいのやいの言っていた高校生の頃が懐かしく思えます。
さて、今回はホリデーウィーク中に二日間で一気見したTVドラマ、”The Punisher（パニッシャー）”についてちらりとご紹介します。
「パニッシャー」はマーベル・コミックのキャラクターに基づき、スティーブ・ライトフットがNetflix用に製作したアメリカのクライム・ドラマ。
スティーブ・ライトフットは、プロデューサーも務めるイギリスのTV作家。
アメリカのNBCテレビで放映された、「ハンニバル」のエグゼクティブプロデューサー兼ライターとしても活躍中です。
パニッシャーのキャラクターについて
主人公のフランク・キャッスルは、ニューヨーク州のクイーンズで生まれたシチリア系の移民。
海兵隊に入隊する前に知り合ったマリアと結婚、その際、マリアはフランクの第一子を妊娠していた。
その後、もう一人の子供を授かり休暇中、ニューヨークのセントラルパークで家族4人で寛いでいたところをマフィアの暴動に巻き込まれ、フランクの家族はフランク一人を残し殺害されてしまう。
あらすじ シーズン1（第1話）
フランクは、自分の家族を殺害したマフィアたちに復習を遂げた後、ニューヨークの建設現場で解体業の仕事をしていた。
”ピート・カスティリオン”と名乗り、身分を隠していたフランクの本当のアイデンティティを知るのは軍隊にいる時、一緒に戦った仲間のカーティス・ホイルだけだった。
カーティスは、退役軍人のためのPTSD支援グループを運営している。
建設現場で働く新人ドニーは、打ち解けようとフランクに接するが愛する家族を失い、深い悲しみに苦しむ彼はそれを突っぱねる。
ある夜、同僚たちはドニーを誘いマフィアの営むサラ金業者へ強盗に入るが、動揺したドニーはそこで財布を落としてしまい、マフィアに運転免許証を見られてしまう。
そんな中、国土安全保障省に勤めるディナ・マダニ局長は、警察官で元パートナーであるアフメド・ズブアールを殺害した犯人を見つけようと捜査をしていた。
配信日：2017年11月17日
配信会社：ネットフリックス、アマゾン・プライム・ビデオ（日本）
原作：ジェリー・コンウェイ、ジョン・ロミータ, Sr.、ロス・アンドリュー『パニッシャー』
脚本：スティーブ・ライトフット
製作総指揮：
トム・シャンクランド、シンディ・オランダ、アリー・ゴス、ローラ・デラハイ、クリス・ヘニグマン、アラン・ファイン、スタン・リー、ジョー・ケサダ、カリム・ズレイク、ジム・コリー、ジェフ・ローブ、スティーブ・ライトフット
プロデューサー：ゲイル・バリンガー
エピソード：
シーズン1 全13話
シーズン2 全13話
出演者：
ジョン・バーンサル、アンバー・ローズ・レヴァ、エボン・モス・バクラク、ベン・バーンズ、ジェイソン・R・ムーア、ジェイミー・レイ・ニューマン、ポール・シュルツ、デボラ・アン・ウォール
「パニッシャー」日本版 予告編
最後に
全てで13話ありましたが、二日間で一気に見てしまえるほど引き込まれる、とてつもなくダークでバイオレンスな大人のマーベル作品でした。
シーズン2の製作はされると決まっているようです♪
さまざまなスーパーヒーローたちが住むニューヨークの街。
今度は、どんな登場人物が誰と物語を展開していくのか楽しみです。
アクション、クライムドラマがお好きな方におすすめですよ！
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