-Photo by Camila Melo from Pexels–
Amazon USAのプライム・ビデオより、ウィル・スミス主演「Gemini Man」邦題同じく「ジェミニマン」を見ました。
この作品の監督を務めたのは台湾の映画監督アン・リー。
リー監督の手掛けた作品、私はこれまでに2つ見ていて、1つは大大好きな映画「Crouching Tiger, Hidden Dragon」邦題「グリーン・デスティニー」。
DVDはもちろん自宅にあり、もう何度見たかわからないくらい見ている映画です。
それと2003年に公開された「Hulk」。
今回見た「ジェミニマン」の見どころは、51歳のウィル・スミスと23歳のウィル・スミスのアクションシーン。
若いウィル・スミスはもちろん、CGなのですが本当に存在する”人”のようでもあり、51歳のヘンリーを演じたウィル・スミスの白髪姿は新鮮だった。
以前、映画館で観た「Bad Boys for Life」でも白髪は披露していなかったかと。
ま、白髪交じりのウィル・スミスも相変わらず若いし、カッコいい事には変わりない。
今回はそんな、リー監督が手掛けウィル・スミスが主演したアクション、スリラー映画「ジェミニマン」のあらすじを少しだけご紹介します!
まだ見ていないという方はぜひ、今後の映画選びのご参考までに♪
あらすじ
元マリンスカウトスナイパーであるヘンリーブローゲンは、DIA(アメリカ国防情報局)で暗殺者として働いている。
ヘンリーは人並み外れた能力を兼ね備えていたが、少しのミスをきっかけに引退を決めた。
ジョージア州の郊外で引退生活を送るヘンリー。
ある日、レンタルボート屋でボートを借り海の上で旧友ジャックに合う。
ジャックはヘンリーがテロリストだと聞かされ暗殺した男は、テロリストではなかったと告げた。
その情報は”ユーリ”からのものだと聞いたヘンリーは、その”ユーリ”という人物と会うことを決める。
が、その夜、ある部隊によって自宅を襲撃されるヘンリーだった・・・。
公開日:2019年10月25日(日本)
監督:アン・リー
原作:ダーレン・レムケ、デイヴィッド・ベニオフ
脚本:デイヴィッド・ベニオフ、ビリー・レイ、ダーレン・レムケ
出演者:ウィル・スミス、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、クライヴ・オーウェン、ベネディクト・ウォン、リンダ・エモンド、他
音楽:ローン・バルフ
「ジェミニマン」日本版 予告編
最後に
ウィル・スミスを敵対する役を演じていたクライヴ・オーウェン、どこかで見たことのある俳優だなぁと思っていたら、スパイク・リー監督の作品「インサイド・マン」に出演していた人でしたね。
「インサイド・マン」とてもよい映画でした。
それと「ジェミニマン」にはアジア人が出演していました!
イギリス出身のベネディクト・ウォン。
彼はマーベル・コミックのアベンジャーズシリーズで、魔術師を演じていた方です。
豪快で頼もしいウィル・スミス演じるヘンリーの友人役でした。
しかしながら、コロナ禍によりすっかり映画館への足が遠のいてしまった私と夫。
映画館で映画を見ていた日々がなんだか既に懐かしいのですが…。
夫婦の1つのイベント事でもあったような、映画館に映画を観に行くという行為を埋めてくれるイベントって、何があるのでしょうねとこの頃ふと思う。
ライヴにも当然行かれませんから。
”アウトドア”は私も夫も好きではないし。
難しいところです。
「ジェミニマン」は週末の娯楽に見るのに丁度いい映画でした♪
既にブルーレイの発売もされています。
まだ見ていない方はぜひ!
最新記事はこちらです♪