これから劇場で公開される映画の予告編から思いを巡らせ、初めて〜に行った時の話など

Lotus 睡蓮

-Photo by llee_wu

先週末、日本を代表する映画作品の一つであるゴジラシリーズの最新作、「ゴジラキング・オブ・モンスターズ」を観に行って参りました♪

この作品は珍しく、アメリカでは評価があまりよろしくなかったため、それに公開されて既に3週間も経っていましたから、シアターはさぞ空いているだろうと高を括っていましたら。

午後の部で夫がネットでチケットを検索すれど、公開されているシアターはいくつかあるにもかかわらず、良い席はなかなか取れなかったそうで。

初めて行った映画館の私たちのシアターは満席でしたよ。

ああいう場面を見ると、なぜか私が日本を代表しているような気持ちになり勝手に嬉しくなります。

そして、私は子供の頃からゴジラが大好きなんですよね。

我が家には、ゴジラのミニフィギュアや親友からいただいたゴジラの目覚まし時計、昭和時代のゴジラのブルーレイなどがあります。

何かがおかしい40代後半女子。

ですが、気にしない。

それで、ゴジラは映画館でとくと堪能したわけですが、今回は始まる前の”予告編”がいつもより長かった。

既に公開されているものもいくつかあり予告編だけで30分以上は見たと思います。
映画館により方針が違うのか、何かトラブルがあったのかわかりませんが。

しかし、その中で気になった作品が二つあったのでここでご紹介!

日本でも人気の映画シリーズなので、もうトレーラーを観た方もいらっしゃるかな。

「ジョーカー」2019 日本語版 予告編

映画「ジョーカー」US版予告【HD】2019年10月4日(金)公開 /
ワーナー ブラザース 公式チャンネル

公開日:2019年10月14日(日本・アメリカ)

私は、残念ながら若くしてお亡くなりになってしまったヒース・レジャーが、「ダークナイト」で演じたジョーカーが最高だと思っていて。

今回、ジョーカーを演じたのがホアキン・フェニックス。

彼を見てすぐ思い浮かぶ作品はグラディエーターで、とても憎々しいコモドゥス帝の役で脚光を浴びましたよね。

予告編を見る限りではこちらの「ジョーカー」もなかなかのはまり役。

公開が楽しみです。

「ターミネーター:ニューフェイト」日本語版 予告編

映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』特報【私はサラ・コナー】編60秒 / 20世紀フォックス映画公式チャンネル

公開日:11月8日(日本)

本物のサラ・コナーがカムバック!
映画のスクリーンで見た時は鳥肌ものでした。
歳を重ねてもこの格好良さです。

最初のターミネーターが公開されてから、他のシリーズが劇場公開されると必ず映画館まで足を運び、観ているお気に入りの作品の中の一つ。

TVドラマはなぜか途中で見るのを断念してしまいました。

監督は、初回とターミネーター2を手がけたジェームズ・キャメロン。

今回の「ターミネーター:ニューフェイト」は、ターミネーター2の続編になるそう♡

楽しみ過ぎます。

最初の「ターミネーター」を見た場所が印象深いという話

私が最初のターミネーター映画を見たというか見かけたのは、生まれて初めて友人のお姉さんとその友人に連れて行ってもらったディスコ☆

当時、仲良しだった友人の家に遊びに行くとオシャレでキュート、そして面白くて勉強まで出来るお姉さんとたまに顔を合わせていて。

そんなお姉さんといろんな話をしていくうち、”ディスコ”という踊って遊べる場所があるんだよと言う事を聞いて興味を持つようになり。

ある日、連れて行ってもらえることになりまして♪

その日、何を着て出かけ、どんな曲がかかっていたのかその場面を明確に覚えています。

想像してみてください。

パフスリーブの白い刺繍ブラウスに、グリーン系のマドラスチェックのロングスカート。

今もトレンドのようですが、パフスリーブの白い刺繍ブラウスはこんな感じ。

それにこんな感じのボトムを合わせた少女。

そして足元はこんな雰囲気のサンダルでしたね。

私が履いていた物は、ダサかったけれどあまりダサいサンダルは今どき販売されていないのだと気づきました。

今どきの商品で見てみると、一点一点はとても素敵なアイテムなんですよ。

しかし、80年代のディスコを知る方ならお分かりになると思いますが、夜遊びに出かける恰好ではなかった。

ダッサダサ。

当時のアイドルスタイルを意識していたのだと思います。

行く前にお姉さんたちに「それで大丈夫?」と聞かれましたが、まだまだイノセントだった私は「うん!」と満面の笑みで答えましたよね。

お姉さん方は当時流行りだった、デザイナーズ・ブランドに身を包みかなりクールで格好良かった。

ボディコンが流行る前です。

お店の方もそんな格好の私を、よく入店させてくれたなと思いますがお姉さん達が常連だったから、何も言われずに入れたのだと思います。

ディスコに向かう途中、入る前は当然ドキドキして嬉しくて緊張して、それはおかしなテンションでした。

少し前にAmazon USAのプライムビデオから見た、イギリス映画の「NORTHERN SOUL(ノーザン・ソウル)」の主人公の気持ちはだから、手に取るようによく分かりました。

主人公は男の子なんだけれどもね。

それで、ディスコではまずコインロッカーに不要な物を入れて、室内に入った瞬間、耳をふさぎたくなるような音と暗いのにミラーボールのキラキラ。

かかっていた曲はマドンナの”Papa Don’t Preach”。

そして、バーカウンター上の画面で映し出されていたのが「ターミネーター」の映画でした。

お姉さんたちの真似をしながらしばらく踊り、音と光と訳の分からないコーフンで疲れてしまった友人と私は、カウンターに座ってしばらく”レーザーディスク”で流されていた、音のない「ターミネーター」を眺めていて。

物語はかなり後半で、ターミネーターが炎上する炎の中から現れ、さらにサラ・コナーを追いかけてくるシーンからエンディングまで。

これを見てまた、エキサイティングな気持ちになってしまった友人と私です。

当時の地元のディスコは、ビリヤードで遊べた他、お客が参加できるパイ投げ大会などがあったっけ。

その従業員の一人だった、私達よりも年上の方が今は地元で唯一、DJだけでご飯が食べられている人だと思います。

私が知っている限りでは、ずっとヒップホップのDJですね。

あの先輩はユーロビートがディスコで鳴り響いていた時代から、ヒップホップファンだったと思う。

ブレイクダンスなども上手で、夜のいろんな遊び場で、何度もご一緒した事があるけれど歌も無茶苦茶上手でした。

とそんな先輩のお話はまたいつか、ご本人に会って承諾を得てからにしようかな。
話の着地点もわからなくなってきているし。

最後に

「ターミネーター」の初回の映画の話に戻りますが、どうしても物語の全てが見たくなった私は、その後、母親と一緒にレンタルビデオ屋さんに行きビデオを借りて母と二人で見ましたね。

やはり無茶苦茶面白い!と感動し、女性一人でも戦ってゆく強いサラ・コナーに憧れました。

「ターミネーター:ニューフェイト」はかなり楽しみにしています。

と同時に、ターミネーターシリーズが出てくると必ずセットになって思い出してしまうのが、私の初めてのディスコ体験なんですよね。

一時期は物凄く恥ずかしい思い出として鍵をかけ、心のどこかに閉まっていたのに、歳を重ねるにつれその鍵がどんどん外れて開いてゆく。

ま、いいんじゃないかな。

あ、「ジョーカー2019」も楽しみですよ♪

皆さまは「ターミネーター」の初回を誰とどこで見ましたか?

最新記事はこちらです♪

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