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-Photo by Crusenho Agus Hennihuno from Pexels–
昨日夕飯に食べたとうもろこしが思いのほか美味しく♪
そんな時期でもありますね。
今朝のウォーキングコースには、小さなおこちゃま連れママが多かったので既に夏休みなのだな〜と。
私の住む地域、本日は朝からよく晴れたので結構焼けた感がある。
徐々に体を暑さと陽射しに慣れさせよう、そしてカルシウムも強化。
そんな事ですが、昨日の話の続きで今回は土のお話。
土も自分自身で配合したものばかり使うのではなく、いろんなメーカーの土を使ってみるのが面白いかなと思い。
ヒューケラをレスキューするため使用した土は、前回使用した物とは違う地元メーカーの鉢植え用培養土。
比較すると少しだけ値段もお高く。
今回は、遠出してダウンタウン辺りの園芸店に行ったので、見たことのないメーカーの土がまずまず販売されていて。
そこのお店でイチオシされていたのが「FoxFarm」の製品だったような気がする。
会社はカリフォルニアのハンボルト郡にあるらしいですよ。
アメリカは、州によりあまりにも気候が違うし、育てられる植物の種類も違うので使用する土も当然変わってくる。
1つのメーカーの培養土にしても、州ごとに内容が違っていてそれはそうだよねと妙に納得したり。
私は、ここの土地を知り尽くした培養土の方がやはり良い気がして、地元の土を買うようになりました。
値段も有名メーカーの物よりお手頃だし。
かなり良さげ◎菌根菌入り培養土
それで、私が今回購入した培養土、記載されていた主な原料がココナッツファイバー、腐葉土、パーライト、マルチング材、廃糖蜜、キノコ堆肥。
そして、今までに見たことのない「Mycorrhizal Fungi」という単語が明記されており。
意味を調べると「菌根菌」。
そのキンコンキンも分からないため再び検索。
「菌根菌」とは、植物の根にくっついて、植物と互いに助け合って生きるカビの仲間。私たちが普段食べているキノコも、菌根菌のひとつです。植物と共生する菌といえばマメ類の根にコブ(根粒)をつくる「根粒菌」が有名ですが、それとはまったくの別物。根粒菌は細菌(バクテリア)、菌根菌は真菌(カビ)であるという違いのほか、根粒菌はマメ科植物としか共生しないのに対し、菌根菌は陸上の約8割の植物と共生することができます。
引用元:施設園芸.com|ハウス栽培の情報サイト
更に。
菌根菌は、作物の根の内部や土壌中の広範囲にわたって菌糸を伸ばし、作物から光合成でつくられたエネルギーを受け取るかわりに、土壌中の水分や養分を作物に運んでくれます。
引用元:施設園芸.com|ハウス栽培の情報サイト
「菌根菌」配合でよかった今回の培養土、よい効果しかない。
内容物を改めて見るとお値段が割高だった理由が分かる。
ヒューケラも無事回復してくれそう。
廃糖蜜、キノコ堆肥が配合されている培養土は初めて見たかも。
ちろっと頭に浮かんだ事は、「菌根菌」が入っているのなら古い土の再利用にこの培養土を混ぜれば、もれなくよい土になってくれるのではないかという期待。
Amazon USAでは、「Mycorrhizal Inoculant(菌根菌接種剤)」なる物も販売されていた。
気になる。
最後に
5月も本日で終わり。
既に暑いけど灼熱の暑さまではまだ。
そろそろ雑草も刈らないと。
芝生トリマー2度目も無事使えるといいんだけどな。
本日はそんな事でした。
暑さのせいでダルくなりがちですが、どなた様も体調を崩されませんようお気をつけください♡
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