-Photo by Vincent Gerbouin from Pexels–
米国のNetflixよりエディ・マーフィの「Beverly Hills Cop: Axel F」邦題「ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー」観ました。
長い時間をかけアクセル・フォーリーが戻って来たわけですが、やはりハリウッド映画っぷりが凄かった。
私はハリウッド映画世代なので、楽しく鑑賞しましたが。
しかし、エディ・マーフィ若い。
夫は、髪は染めてるだろうけどねと言っていたけど、だとしたらあんなに短い髪の毛を、どうやったらあそこまで綺麗に染められるのかとても疑問だった。
監督はオーストラリア出身のCM、テレビ、映画監督であるマーク・モロイ。
この作品が監督デビュー作との事。
検索してみると、ビバリーヒルズ・コップシリーズって全て監督が違うんですね。
「ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー」 日本版 予告編
それで、エディ・マーフィを観て思い出したのは亡くなった母親の事。
今月、命日があるという事もあるけれど。
私の母はその昔、アフリカ系アメリカ人の今の夫と結婚すると告げたら大反対して。
いつも面白く話し上手で格好も良く、気まぐれなところも大好きだった私の母親は、時にとても差別的な人で。
夫の写真を見せたら火に油を注いだように怒り出した。
始めは”黒人”だから駄目だと言っていたけれど、ふとした時、エディ・マーフィみたいな人だったら話は別だけどと言った事がある。
は?
結局、好みの問題なのか?と思ったっけ。
私は子供の頃、エディ・マーフィの映画は結構観たし面白い俳優さんだとは思っていたけれど、恋心を抱いた事はない。
母はよく映画を観る方でしたが、特にファンになったハリウッド俳優はいなかった。
けど、エディ・マーフィは結構好きだったらしい。
母親がファンだったのは、田村正和と木村一八と東山紀之。
基本、アジア人。
まぁ取りあえず母親は、後に私達が近所で暮らしたら夫の事を理解してくれて、私が幸せだったらそれでいいと言ってくれたので、いろいろ丸く収まったわけですが。
エディ・マーフィを観るとやっぱり母親を思い出す。
本日はそんな事でした!
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