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-Photo by John Guccione www.advergroup.com from Pexels–
米国のNetflixより、ションダ・ライムズ制作の「Inventing Anna」邦題「令嬢アンナの真実」を見始めました。
私はドラマや映画を観る際、なるべくなら先に情報を頭に入れずに観ることが好きなので、今回も内容に関する検索はなるべく控えています。
それで、主人公のアンナ・デルウェイという女性は実在する人物だという事が分かってきて。
彼女は”詐欺師”なのですが、ドラマを観ていくうち本当にそうだったのかな？と思う場面もしばしば。
そう人を信じさせる事が、詐欺師のトリックなのか？と混乱する。
アンナ・デルウェイを演じているのはアメリカの俳優ジュリア・ガーナー。
彼女はこちらも最近、見始めたばかりのTVドラマ「Ozark」邦題「オザークへようこそ」に出演していて。
キャストの中でも一際、憎々しい役どころで（まだシーズン1も観終えてないため今後は分かりかねますが）とても印象に残る俳優だな〜と思っていたところ。
「Inventing Anna」の予告を観てすぐにジュリア・ガーナーと。
アクセントの使い分けも凄い。
Netflixから2017年に配信されたアメリカのTVドラマ「Ozark」は、配信され始めてからずっと気になっていたのになぜか、こんなにも観始めるのに時間がかかってしまったというね。
凄く面白いと思っているのですが、今、平行して観ているドラマもあり、なかなかシーズン1を観終える事が出来ないという。
いつでも観られると思うと油断するというか。。。
それで、平行して観ているドラマです。
我が家で現在進行系のTVドラマ
「Reacher」邦題「リーチャー」
私はそれほどでもないのですが、夫が好きなので何となく観ています。サウンドトラックにブルースが多く流れるため、ブルース好きである夫は、その点もこのドラマに惹かれる理由のよう。
「Modern Family」邦題「モダン・ファミリー」シーズン8
2009年から放送が始まった「モダン・ファミリー」。当時、何人もの友人に観ることを薦められたのにもかかわらず、観始めたはごくごく最近。。。やはり面白かった！物凄いスピードで観ているので今はシーズン8。ただ、時代背景が流石に現在とはマッチしないなぁと感じつつ。
「The Walking Dead」邦題「ウォーキング・デッド」シーズン11
スティーブン・ユァンが演じていたグレンが、シーズン7で亡くなって以来観るのをパッタリと止めていましたが、ふとした時に再び観始め、やっとシーズン11まで追いつきました。今、注目している役どころはノーマン・リーダス演じるダリルとローレン・リドロフ演じるコニー。
最初に触れた「Inventing Anna」に「Ozark」。
これにときどき韓国ドラマが加わるのが、我が家の今のTV事情。
最後に
「Inventing Anna」を観ていてふと思ったのですが、アメリカの正真正銘の富裕層って、人柄だけを見て惜しげもなく人に大金を払うことがありますよね。
これは一昔前の話。
知り合いの雇われ寿司シェフに、常連客がついてのですがそのお客がたまたまリッチな人で。
身なりはごくごく普通の人でしたけど。
それで、その寿司シェフに「君の寿司、私が好きな時に好きなだけ食べたいから店を出さないか？」ともちかけたそう。
もちろん知り合いの寿司シェフはその話に乗り。
リッチな人が出資したお陰で彼は自分の店を持てたわけです。
これも、1つのアメリカン・ドリーム？
今でもその寿司レストランはあります。
それから、夫は私と知り合う前の若い頃、富裕層だけが住めるコンドミニアムで、コンシアージュとして働いており、そこで夫によくしてくれたユダヤ系の老夫婦がいて。
ある日、突然、その旦那さんに大学費用を出すよと言われたそうで。
夫は、その言葉に甘えてしまおうと思ったそうですが、自身の母親が頭に浮かび、彼女のプライドがそれを許さないだろうと言う事で、丁重にお断りしたそうです。
しかし、今頃になり、一般人にとっては大金でも彼らにとってはハナクソ程度の金額でしかないのだからあの時、出してもらっていれば・・・と後悔の念にかられる夫。
夫の親戚にもいたんですよね。
そういった話を持ちかけられた人が。
アメリカの富裕層って果てしなくお金を持っていて、大したバックグラウンドなど気にする事もせず、人付き合いだけで”人”に大金をはたいてしまえるところスゲーーー！
と驚いた20数年前。
残念ながら私にはそんな経験ありません。
本日はそんな事でした♪
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