アメリカ保守の州住み☆異人種カップルで家探し③

dog house sunset

-Photo by Daniel Frank from Pexels

一昨日ブログでオファーを出しましたとお伝えした物件はあえなく撃沈。

オファーって出すと1日で返事が返ってくるものなのですね。

何せ、私達はこれが初めてのマイホーム購入になるため何もかもが手探り状態。

落ち込んでいたところ、次の日にオファーした2軒目の物件で、めでたく私達が選ばれこの2日間で地獄と天国を行き来したような気持ちです。

縁のあった物件

気に入った物件は3軒あり、その中でオファーが降りればどれでもという感じでしたが、縁があったその物件は過去のブログでお話した、ロングビーチ出身、陽気で楽しいセールスの女性が接客してくれた場所でした。

佇まい、デザイン、それと少しユニークなつくりに、ヤードが広くないというところが気に入り。

アメリカでマイホームを持つ友人たちは皆、必ずと言っていいほど芝生の手入れが難儀と言うので、ヤードは狭いのがベストだなと思っており。

私の場合、庭いじりは鉢植えで少しの緑とハーブが育てられればそれで十分。

ここにはいろんな危険生物が生息しており、虫や蛇に纏わる怖い話もたくさん聞いていましたからね……

夫婦2人暮らしに丁度いい

アメリカ郊外のお家と比べると全く広くない、小ぢんまりとしたお家ですが、夫婦2人で住むには多分パーフェクト。

これだけ激戦区と言われているこの地域で立地、デザイン、価格(少し予算オーバーでしたが許容範囲内)共に満足ゆく物件にオファーがもらえるという幸運に恵まれました♪

何せ今ここ不動産の”激戦区”ですから、お家はWEBサイトで見た価格に皆、金額を上乗せしてオファーをするので。

始めは競売かと思いましたが、1番多い金額を上乗せした人だけが選ばれるのかと思えば、そうでもないよう。

後は契約が滞りなく進行して、クロージングまでたどり着ける事を祈るばかり。

鍵がもらえるのは、これから30〜40日後らしいので、今年は落ち着かないThanksgiving(感謝祭)を迎えるのかも。

しかしあれですね、契約は始まっているのに私達の新しい我が家になる予定の物件、「Redfin」や「Zillow」の物件探しサイトでは、いつまで「HOT HOME」や「Activ」表示のままなのか。

追記:この後、リアルターから連絡が入った際その旨を伝えると、このWEBサイトの操作は売り手本人がするらしく、彼らが忙し過ぎるとこの切り替えが遅れる事もあるそうで。

夜には「UNDER CONTRACT」に変えられていました。

最後に

9月から物件見学を始め、ここまで到達するのに見た物件数23軒。

平日よさげ♪と思いリストに入れていた物件は、週末を待ってくれる事なく「Pending(引渡し最終手続き中)」表示になるのと反対に、実際見に行き”ヤバいなこの物件”と思った家は未だに売れていないよう。

いくら家の中と外を素敵にリフォームしても、ご近所さんはそう簡単に”リフォーム”できませんからね。

家購入の際、ご近所さんの雰囲気を実際行って見る事はとても大切だなと。

ここ2日、また不慣れなこと続きで脳が興奮しているのか、メラトニンを飲んでもよく眠れませんでしたが、今晩は熟睡できる気がする。

私の住む地域、今朝はいつもより冷えました。

忙しい時期に体調を崩さないようにしないと。

秋気肌に染む時節、皆さまも風邪など引かれませんように♡

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