「フレンチ・プレス・コーヒー」は、コーヒー豆の味がダイレクトに伝わるって本当?

フレンチプレス コーヒープレス

皆さまは、コーヒーが好きですか?

私の朝は必ずコーヒーで始まります。

本当は、ドリップコーヒーでゆっくりと飲みたいのですが、朝は時間をかけられないので、コーヒーメーカーでいれたコーヒーを飲んでいます。

私たち夫婦は、行った先のカフェやレストランでも、いろんな種類のコーヒーをいただきます。



そして最近、特に美味しいと感じていたのが「フレンチ・プレス・コーヒー」なんですよね。

どことなく昔、日本の喫茶店で飲んでいたような、深くてまろやかで強い感じのコーヒー。

私と夫は”喫茶店”世代の人なので、個人経営風のカフェで、シンプルに美味しいブラックコーヒーが飲めたときには、ちょっと嬉しくなります。

普段は、カフェオレしか飲まない私でも。

そんな、「フレンチ・プレス・コーヒー」を自宅でも味わえたらいいなという思いが募り、フレンチ・プレス・コーヒーメーカーを購入してみました。

種類も豊富で迷ったのですが、私たちが選んだのは、Bodum(ボダム)というデンマーク生まれのフレンチプレス。

シンプルなデザイン、なおかつ食洗機がOKとの事でこちらを選びました。

こちらで、34オンス(およそ1リットル)のコーヒーが作れます。

フレンチ・プレス・コーヒーってどう違うの?

コーヒープレス ボダム Bodum


「フレンチプレス」と呼ばれる器具を使っていれるのが、フレンチ・プレス・コーヒーの特徴。

この「フレンチプレス」には、「コーヒープレス」や「プレスポット」「カフェティーエール」などの名前もあり、国によりその呼び名はさまざま。

紅茶をいれるときにも使われるので、紅茶好きの方には、親しみのある器具かもしれませんね。

最初のコーヒープレスは、フランスで作られたそうなのですが、現在のデザインは、1929年にイタリア・ミラノのデザイナー、アッティリオ・カリマーニが特許を取得したもの。

フレンチプレスは、フィルターを使用しないため、豊かな風味を含んだ油分も一緒に抽出され、それごと味わえるのが美味しいコーヒーといわれる理由。

コーヒーの初心者でも、美味しいコーヒーが手軽にいれられるのもうれしい魅力です。

フレンチ・プレス・コーヒーの美味しい入れ方

まず、フィルターを使用しないフレンチプレスを使い、コーヒーを美味しくいれるためには、中挽きか粗挽きのコーヒーが必要です。

細挽きだと、コーヒーの粒が小さすぎ、プランジャーで押し下げる際、液体と粉をうまく分離できないため。

注ぐお湯は2回に分けて、温度は90度〜95度くらいがベスト。

お湯を注ぐときは、1点に集中してかけるのではなく、粉全体にお湯が行き渡るようにかけましょう。

1回目のお湯は、容器の半分くらいを目安に入れます。

30秒ほど待って、残りのお湯を注ぎフタをして4分間蒸らします。

プランジャーはこの間、まだ下げません。

4分経ったら、プランジャーをゆっくりと押し下げます。

コーヒーカップは、お湯で少し温めておくと良いですね。

フレンチプレスに合うコーヒー豆って?

ダイレクトにコーヒー豆の味が伝わるフレンチプレスコーヒーは、市販で挽かれたコーヒーより、豆から購入して、飲む分量を飲む直前に挽いて飲むのがベストなのだとか。

私たちは、”フレンチロースト”の豆を挽いて飲んだのですが、コーヒーメーカーで飲んだときよりも、濃厚でより深い味わいのコーヒーが楽しめました。

同じ豆でも、コーヒーメーカーとフレンチプレスを使うのでは、かなり味の違いがあります。

次は、ケニアやエチオピアのコーヒー豆で試してみようと思っています♪

楽天で高評価のフレンチローストコーヒー豆

コーヒー豆 焙煎即日発送田代珈琲

コーヒーばかの店/楽天市場店

こだわりコーヒー豆 カフェごこち

最後に

時間のない時に活躍してくれるコーヒーメーカーは、私たちの強い味方!

コーヒーメーカーのない生活など、考えられません。

しかし、ちょっとのんびりコーヒーを味わいたい時は「フレンチプレス」などのツールを使い、コーヒーを楽しむのもオツなものですね♡

毎日飲んでいるコーヒーの味がマンネリ化してきた、と感じていらっしゃる方もぜひ、お試しください。

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