アメリカの「住宅保険会社」ってこんな感じ?

coffee time rose

-Photo by Fallon Michael from Pexels

アメリカで家を購入する際、加入していないと銀行からお金が借りられないHomeowners Insurance (ホームオーナーズ・インシュランス)住宅保険。

何もかもが初めての事だらけ。

手探りで物事を解決していっている私たちは、相性のよかったリアルターから薦めてもらった保険会社を選び加入。

その会社を選んだのにはそれなりの理由が。

我が家で以前から加入していた自動車保険。

どうせならと住宅保険と自動車保険、合わせて見積もりをしてもらい1番条件のよい保険会社に決めようと、夫が何社かとやり取りしたところ、リアルターお薦めの会社が1番リーズナブルだったんですよね。

が、しかし。

タイトルカンパニーから鍵をもらい数日経ったある日、その保険会社から「入金されてませんのでこのままだと解約になります」との連絡が。

この”入金”がされていない事には、私達は鍵を受け取る事が出来ていないのでそんな事はあり得ない。

夫と押し問答の結果、結局「解約しました」のお知らせが来て。

は?


もちろん、そのまま引き下がることは出来ないので、タイトルカンパニーに私達が渡したチェックのコピー、それからそのチェックを保険会社が既に換金している証拠のコピーをメールで送ったところ、悪びれることもなく保険の解約は取り消してくれました。

まぁ対応悪し×

それで済めばよかったのですが、次は「屋根のインスペクション書類がないので解約します」とホリデーシーズン真っ只中に連絡があり。

いきなり言われても、今までにそんな書類が加入条件だなんて知らないし。

私達も書類全てに目を通しているわけではないし。

ホリデーシーズンに、屋根をインスペクションしてくれる会社など見つかるはずもなく。

またしても”解約”の知らせ。

本当に私達を解約させたくて仕方がないらしい。

ホリデーシーズン後、この地域では屋根の修繕シーズンがやってきているようでなかなか予約が取れず。

やっと先日、屋根のインスペクションを終了。

大したダメージはなく、書類をメールで送ってみましたが結果どうなるかは不明。

結構な日にちが経っていますからね。

これで駄目でも後悔はない。

この会社はもういらない。

いくらリーズナブルだったとは言え、対応が悪すぎるし。

ただ、やれる事はやってみる。

やはり”安かろう悪かろう”なんですよ、アメリカは。

他に、私達をもっと歓迎してくれる住宅保険会社はある。

それはそうと、昨日11月に注文したソファーが届きました!

同じものではないけれど雰囲気はこんな感じ。

業者の方に、ソファーを部屋の中まで運んでもらう他は、何のオプションも頼んでいなかったので、ちょっと部屋まで入ってもらっただけなのですが、マスクはされていて距離も保ってくれコロナ対策万全の雰囲気が感じよかった。

マスク着用が義務化されていない州に住む私は、こんな事だけでも感動してしまう。

今、この地域では感染率が非常に上がっていて危険な状態。

現在、市では野外でもマスクの着用を促していますが、ウォーキングの際のマスク着用率は低く、スーパーマーケットでもマスク未着用の人は多い。

指定されたゴミ日にゴミ箱を外に出すのは大概、夫。

その際、お隣の旦那さんとバッタリ合ったそうで世間話になり、ワイフはコロナに感染してしまったとの事。

大人しいワンコ達がやたらと吠える声が2、3日聞こえていたので、何かあったのかなと思ってはおりましたが。

先週の話ですが、今日もワンコの散歩はワイフでない人がされていた。

症状があるのだろうし、まだ回復はされていないのだろうな。

早く回復されますように。

世界の各地から私のブログにたどり着いてくれた皆さま、くれぐれもご自愛ください!

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