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少女の頃から大人になるまでの多感な時期に、一心不乱に聴いてきたアーティストの方々の曲が、サブスクで解禁されてゆくの嬉しくてたまりません。
今回は、竹内まりやさんのベストアルバム「Expressions」がUSのApple Musicでも聴けるようになりました!
そんな事で今回は、竹内まりやさんの曲に纏わる思い出話に花を咲かせます♪
恋の嵐
まだ私が子供の頃、「となりの女」というドラマの主題歌「恋の嵐」を聴き、とてつもなく惹かれてシングルレコードを買った思い出があります。
「となりの女」はこの当時から日本で流行っていた、言わば”不倫ドラマ”なのですが、子供だった私はあまり深く意味などわかっておらず、ただただ大原麗子さんと藤竜也さんのシーンは刺激的でした。
寝ていないと叱られる年齢、時間帯だったので祖父母が寝た後にこっそりと起き出し見ていましたね。
マセくれた子供でした。
リンダ
この曲は私の中ではアン・ルイスかな。
これもやはり子供の頃、家族か親戚の中の誰かがアン・ルイスが歌う、「リンダ」のカセットテープを持っていて、それを聴き即座に好きになり。
失礼ながら同じ頃、竹内まりやさんも歌っていたとは知りませんでした。
知ったのは、ハタチを超えた頃かも。
マージービートで唄わせて
アメリカの西海岸に住んでいた頃、年が一回り上の姉さん方とカラオケに行った時、1人の姉さんがこの歌ったのを聴いた事がきっかけで好きになりました。
私がいいですね〜この曲といったのを覚えていてくれて、後に彼女から「マージービートで唄わせて」が収録されているアルバムCDをいただきました♪
そこから聴き続けている感じ。
元気を出して
薬師丸ひろ子さんが歌っているのを聴いたのが最初ですが、この曲は竹内まりやさんかな。
この曲をカラオケで歌ったら泣いてしまった友人の事を思い出す。
飲み屋でこれを誰かが歌うと泣く人が出没する、時もある事を知る。
マンハッタンキス
「マンハッタンキス」映画は観ましたが、全く印象に残っていません。
ただ、いしだあゆみさんと榎本明さんは好き。
主題歌の「マンハッタンキス」を聴いても、全く映画のシーンがフラッシュバックすることはないのですが、理由なくとても好きな曲。
楽しくてウキウキする曲調でもないのに、イントロを聴いただけでなんかときめく。
当時を振り返れば私は、自分の決めた事柄に向かい勢いよく駆け出していた時期。
なかなか好きだった人を放り出し、自分のやりたかった事に駆け出して行ったため、気持ちは宙ぶらりんのままで。
親友が恋に落ちている真っ最中だったから、この曲を聴くと彼女の事も思い出すのですが。
親友の話を聴いているうちに、彼女の恋心が私に反映されて「マンハッタンキス」にときめいたのかも。
純愛ラプソディ
この曲を聴くとやはり真っ先に思い出す友人がいます。
彼女がカラオケでこの曲を歌ったとき、「この歌そのものがあなた」と言った覚えがある。
覚えやすく聴き心地のいい曲調が好きです。
今回の「Expressions」には入っていないので、サブスクではまだ聴けませんが「純愛ラプソディ」シングルCDのB面(2曲目)に収録されている、「約束」がとてつもなくまた好きな曲。
この曲は、中森明菜さんが歌っているのが特に好きで冬は必ず聴く。
今夜はHearty Party
竹内まりやさんがサブスク解禁になってから、すぐに聴いたこの曲。
”ねぇ、パーティにおいでよ”の囁きの出だしは5回巻き戻して聴いた。
キムタクファンなので♡
今は亡き幼なじみが当時、このCDを私の部屋に持参して”アイシテルヨってキムタクが言ってんだって〜”とはしゃいでいたのを思い出す。
彼女の中の不動No.1は永遠にフミヤでしたけどね。
私の部屋には、カネボウの広告ポスター”スーパーリップで攻めてこい”が貼ってあったそんな時代。
聴くとケンタッキーフライドチキンが食べたくなる曲でもあります。
カムフラージュ
この曲は、中山美穂さん、木村拓哉さん主演のTVドラマ「眠れる森」の主題歌。
放送されている時は既にアメリカ住みだったので、西海岸のレンタルビデオ屋さんでレンタルして見たドラマです。
大好きなドラマで、今までに何度も見ている。
そろそろまた見たいかも。
CDも購入するほど好きな曲になりました。
最後に
竹内まりやさんの曲は、自分自身が率先して手に入れようと思ったものは少なく、周りから影響を受け聴き、記憶の中に浸透していったものが多い印象。
これからもっと多くの曲が解禁されるといいな♪
何かと用事が多く落ち着くことのできない時季。
ご無理のないよう、暖かくしてお過ごしくださいね♡
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