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-Photo by Pixabay from Pexels–
Facebookのメッセンジャーを使ってやり取りをしていた旧友から、突然の電話。
彼女と話すのは多分10年ぶり。
私が年明けに病気にかかった事を知り、休みの日だったからと電話をくれたようで。
久しぶりの彼女の福岡弁に懐かしさが蘇った。
ブログで何度か紹介していますが、私が東京で働き、会社の寮に住んでいた時、同じ寮に住み1番最初に私の部屋に訪ねて来て、「九州出身やっちゃろ？今度飲みに行こうや！」と誘ってくれた愉快な人。
東京でできた友人だけで、初めてクラブに遊びに行ったのも、のちに頻繁に通う事になるクラブを教えてくれたのも彼女でした。
彼女は東京で働いていた時もずっと福岡弁で、互いの友人を見送るとかで、羽田空港で待ち合わせした際、会う場所を決めていたわけではなかったけれど、彼女の「こことっとっと？」という声で明確に彼女の居場所がわかったという。
とにかく当時から社交的、元気で行動力があり人まで良い彼女は、年齢性別問わず、いろんな人たちから愛される存在。
現在は地元、福岡で暮らしていますが今もそんな性格は健在らしく、同級生から”小学校の時からいっちょん変わらん”と言われているそうです。
そんな彼女が手塩にかけて育てた愛娘ちゃんは、聡明で朗らかで素敵な女性に育っていて。
私は「きっと、いい反面教師だったんだね」と彼女をからかうのだけれど。
友人は1つの事だけをすることが多分、できない性分でそれも昔と変わらない。
もともとクリエイター気質の彼女は、仕事とは別にいろいろなモノ作りに励んでおり着物の帯を作ったり、ぬいぐるみを作ったと思えば展示会に出展していたり、お年寄りに混じって野菜を作ったり。
子育てが一段落して、好きなことに没頭できる時間が増えたとはいえ、まー忙しくしている。
この頃は、モノ作りのため野菜作りのために山が買いたいらしい。
ここ何年か言っているのですが、女性が1人で山を購入することは難しいらしく一筋縄ではいかないらしい。
昔ながらの掟っぽいものとか伝統？とかいろいろな理由で難航中。
それから、最近では薬膳料理を学び始め、どこにそんな気力と時間があるのかと更に驚かされ。
昔は寝ることなど忘れ、遊び呆け仕事もして、まだその他にいろんな活動しても平気でしたが、今はきちんと睡眠時間は確保しないと病気になるよというと、それでもきっちり寝ているとのこと。
薬膳料理を学び始めた彼女は、更年期からくる体の不調改善の参考になるようにと、手書きのノートをスクショしてものも送ってくれました。
また彼女の特徴的な字と描かれている絵も懐かしい。
今後、ぜひ参考にさせてもらおう♪
筑紫野生まれの「ソンバーユ」
それで、私が傷口はまだ完全には治っていないと話すと、福岡の筑紫野で初めて作られたという「ソンバーユ」の話に。
「ソンバーユ」の公式サイトはこちら。
公式サイトに記載はないのですが、彼女いわく、火傷や床ずれなどの傷にも効くとのこと。
私の傷口も火傷や酷い床ずれのような感じ。
「ソンバーユ」送るよと言ってくれた彼女に、一応こっちで探してみるからと断った私でしたが、馬を愛する人々が住むこのアメリカで、馬油の販売なんてされてるかな〜と疑問はありました。
が、Amazon USAで販売されてました☆
しかも”Amazon’s Choice”。
なんでもあるなAmazon USA。
アメリカ人である夫も驚いていました。
友人に一度確認を入れ、そうだと言われたあと早速注文。
来週には届くそう♪
赤ちゃんにも使えるし、鼻や口に入れても大丈夫（これは公式サイトにも記載あり）との事なので、安心して使えます。
でも「ソンバーユ」、よく見ると実家にあったような気がする。
九州人の必須お助けアイテムなのかも。
最後に
お喋りしていて気付いたのですが私、今年に入り人と会話したのって病院を除けば彼女が初めて。
電話を受けた時、どういうトーンでどういう感じに日本語を話したものかと、多少戸惑いましたがたくさん笑ったし、やはり楽しかった。
日本語ができるアメリカ人夫と暮らしているので、びっちり英語漬けの生活を送っているわけでもないんですがね。
友人は安否確認のため、これから時々電話をくれるとの事でした。
いつも忙しくしているのに、人を思いやる心を忘れない彼女を心から尊敬している。
今更ながら、私が私の友人と認めている人は（無茶苦茶上から目線）どこかに必ず尊敬できる面を持っている人なのだなぁとしみじみ。
日本列島の今週は4月上旬並みの暖かさになるそうですよ♪
花粉の舞うところがあるそうなので、花粉対策は万全に！
春を待つ日々、どうぞ心豊かにお過ごしください♡
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