「ボルドー色セーター」にちなんだ私の黒歴史【前半】

instruments

-Photo by Snapwire from Pexels

前回ちらりと話題にした、私の黒歴史「ボルドー色セーター」の思い出。

恥ずかしく嫌な思い出ではあるので、別にわざわざブログにしなくてもよいのですが、私という人格が形成されるのに、十分な体験だったのではないかと思うのでしばらく残しておこうと。

季節は秋だし。

秋は毎年、特にノスタルジックな事が語りたくなる季節。

私だけ?

大昔の事なので話を脚色している部分があるかも。。。

しかし、そんな事の丸付けは当事者でないとできないから。

興味のある方はお付き合いください。


何度かブログにもしていますが、私はうら若き高校時代、一目惚れをしてしまった男の子がいて。

家庭科の授業がとにかく大嫌いだったこの私が、何と手編みのセーターを編み上げ、プレゼントしようとしたんです。

しかも、クリスマスプレゼント

なかなか重い人だった私。

そのセーターに選んだ毛糸が「ボルドー」。

イメージ的にはこんな感じのケーブルニットセーター。

似たセーターがこちらしかなく。

首に巻かれているスカーフは、ないものとイメージしてください。

この縄編み(アラン模様)を編むの物凄く大変でしたけど、アラン模様のセーター、しかもボルドー色がどうしても完成させたかった。

丁度その頃、親友にも好きな人がおり彼女はとても器用。

手縫いボタンホールも、スイスイやってのける。

その親友と二人で編んだな。

もちろん、彼女からの指導を受けながら。

私の網目はそれでも結構な不揃いで、全く完成度の低いセーターに仕上がりましたが、クリスマスには何とか間に合った。

私は、その男の子を街で見かけ一目惚れしてしまった後、彼の自宅に直接電話して”好きになってしまいました”的な事を口走っている。

狭い地元なので彼の連絡先は簡単に手に入れる事ができ。

今ならアウトですね。

その時、彼の情報をゲットしてくれた友人Yとはその事がきっかけで仲良くなり、彼女は今でも連絡を取り合うほどの親友と化した。

少年だった彼が、どこの誰かもわからない女の子からの電話でいきなり好きですと言われ、どれだけ動揺してしまったのかは想像のしようがない。

そして、学校で友達からなんとなく買ったライブのチケット。

素人のライブなんて初めて行くなと思っていたら、Yから「多分あんたの好きな彼のバンドも出るよ」と言われて有頂天になった。

つか、バンドやってるんだ?!と。

その子にも連絡して、その時に自分自身を紹介するねと言ってそれを実行した。

本当に不思議な流れでした。

それからその男の子との、楽しい”お友達”付き合いが始まり。

ハッキリ言っておくのは、初ライブを見た時は既に好きになっていたわけだから、そこでファン的に好きになったわけではない。

高校が違ったので、会うためにその子が降りるバス停で待ち伏せしたり、ライブに行ったり。

後はとにかく電話(もちろん家電)でたくさん話した。

私の一目惚れから始まった「片思い」ではありましたが、割と無表情でいつもつまらなそうな顔をしていた彼が、私と話す時はよく笑っていたから、満更でもなかったんだと。

知り合って、随分してから彼のお兄さんは割りかし街で有名な人だったという事を知るのですが、私は未だにどなたかわからない。

で、女の子から電話がかかってくる時は、いつも兄さんに用事だったと言っていたのは印象的。

突然、私が電話した時もきっと兄さんに用事の人なのだろうと思ったと。

私は初めてその子と話した時、自分の気持ちは伝えたものの、相手がどんな状態にあるのかもわからないのだし、「つき合ってください」などというつもりも勇気もなく。

それを口にしてしまうと断られた後、どうするの?って事にもなるし。

結局のところ、その時その子はフリーだったのですが、とり合えず顔見知りになり、楽しくお友達付き合いができればいいな♪と17歳の私は思っていたと思う。

が、そんな彼と話すたび、姿を見るたびにどんどん好きになっていったな。

それはやっぱりバンドマンとしての彼の姿にも惹かれていったのだと思う。

ド素人のバンドでしたが、何事も一生懸命に取り組む姿を見るというのは、誰もが心を打たれるもの。

それでクリスマスプレゼントの手編みのセーターですよ。

後半へ続く

【広告】■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
     ■お名前.com

最新記事はこちらです♪


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください