The Void「ザ・ヴォイド」(2016)

dark night

-Photo by Pixabay from Pexels

カナダ製作の映画「ザ・ヴォイド」をAmazon USAのプライム・ビデオより見ました。

この作品はカナダで2016年に劇場公開され、アメリカでは限定公開された後、2017年にインターネットから配信されたホラー映画。

そろそろこちらでは、ホラー映画が見たくなる時期です。

日本では2018年1月に劇場公開されています。

監督はスティーブン・コスタンスキーとジェレミー・ガレスピー。

2007年にカナダで設立された映画製作会社、”Astron-6(アストロン6)”のメンバーによる監督作品のようです。

「ザ・ヴォイド」は、クラウドファンディングと自らの製作会社による資金調達で完成させた映画だそうで。

私は今回の作品でこれまた始めて出会いました。

主演を務めたのはアーロン・プール。

カナダの俳優さんということもあり、全く存じ上げませんが2012年のカナダ映画「The Samaritan」ではサミュエル・L・ジャクソンと共演しているんですね。

見ていないけど、気になりました。

今回はそんな映画「ザ・ヴォイド」のあらすじを少しだけご紹介します!

秋の夜長のための、映画選びのご参考までに♪

あらすじ

ジェームスは農家の家から逃げ出し森へ向かった。

女性も逃げようとするが、ヴィンセントとサイモンに捕まりガソリンを浴びせられ火を付けられる。

それを奇妙な格好をした者が見つめていた。

副保安官のダニエルは車を止め無線で話している。

そのうち、ジェームスが道路に倒れ込む姿を見かけたので声をかけるが、怪我をしている事に気づき急いで病院に向かった。

何かに怯え興奮して暴れるジェームスに治療を施す医者のリチャード。

待合室には妊婦で患者のマギーとその祖父ベンがいて、軽く会話を交わす。

ダニエルが院内の廊下を歩いていると泣き声のような声が聞こえたため、病室をのぞくと看護師ビバリーの後ろ姿が見えた。

声をかけ近づくとビバリーは患者をナイフで襲っていて、彼女の行為を止めさせようと声を荒らげるが、ナイフを振り上げダニエルに襲いかかってきたため、彼女に銃を向けて撃つ。

すると、ビバリーはみるみるうちに姿を変えてゆき・・・。

公開日:2018年1月(日本)
監督:スティーブン・コスタンスキー、ジェレミー・ガレスピー
脚本:ジェレミー・ガレスピー、スティーブン・コスタンスキー
出演者:アーロン・プール、ケネス・ウェルシュ、ダニエル・ファーザーズ、キャスリーン・マンロー、エレン・ウォン、ミク・ビスコフ、他
音楽:ブリッツ//ベルリン

「ザ・ヴォイド」日本版 予告編

出典:FilmSelect 日本 / YouTube

最後に

”Astron-6(アストロン6)”のスティーブン・コスタンスキー、ジェレミー・ガレスピーによる作品、今後も期待したいと思う映画でした。

カナダ映画だったので、俳優陣も知らない方ばかりでしたがアジア人女性が1人出演していてどこかで見た気がする…

と思っていたらアメリカのTVドラマ「GLOW」に出演していたエレン・ウォンでした♪

やはり自分がアジア人なので、作品にアジア人が少しでも出演していると嬉しいし、存在が物凄く気になるんですよね。

少しだけゾクゾクしてみたい方にぜひ、おすすめのホラームービーです!

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