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アメリカのNetflixより「I’m Thinking of Ending Things」邦題「もう終わりにしよう。」を見ました。
この作品の監督は、「マルコヴィッチの穴」や「脳内ニューヨーク」を手掛けたチャーリー・カウフマン。
カナダの作家、イアン・リードの小説「I’m Thinking of Ending Things」がベースとなってつくられた心理スリラー映画です。
主演を務めたのはアメリカの俳優、ジェシー・プレモンス。
印象が強いようでさほど強くない俳優だな〜と勝手に思っていて(熱烈なファンの方が見ていたらすみません)。
私の中ではイギリスのTVドラマ「Black Mirror」に出演されていたのが、1番印象に残っている作品かも。
今回のジェイク役はさり気なく?て物凄くよかったですけど。
そんな「I’m Thinking of Ending Things」のあらすじを少しだけご紹介します!
ぜひ、今後の映画選びのご参考までに♪
あらすじ
彼女は6週間前に出会ったボーイフレンド、ジェイクとの関係を終わらせようと考えている。
しかし、彼女は雪の降る寒い日、ジェイクの両親に会うため彼の運転する車に乗り、彼の両親が住む農場へと向かう。
彼女は次の日には仕事があるから日帰りでとジェイクに念を押す。
ジェイクは車のタイヤには付けるチェーンがあるから、日帰りでも大丈夫と答える。
助手席で彼女が”ジェイクとは終わりにしよう”と考えていると、すぐにジェイクから”何を考えているの?”と聞かれ、二人は会話を始める。
そんな事を繰り返しながら農場へと向かうのだが・・・。
配信日:2020年9月4日(日米同時配信)
配信会社:ネットフリックス
原作:イアン・リード「I’m Thinking of Ending Things」
脚本:チャーリー・カウフマン
製作:ステファニー・アズピアズー、アンソニー・ブレグマン、チャーリー・カウフマン、ロバート・サレルノ
製作総指揮:ピーター・クロン、グレゴリー・ズク
出演者:ジェシー・プレモンス、ジェシー・バックリー、トニー・コレット、デヴィット・シューリス、コルビー・ミニフィー
音楽:ジェイ・ワドリー
「もう終わりにしよう。」日本版 予告編
最後に
チャーリー・カウフマン監督の作品なので、そうかなとは思いましたがやはり、不可思議というか奇妙というかファンタジー?と思ったりもして、なかなか不思議な映画でした。
続きがもうちょっと見たかったという気がしていますが、原作を読んだ方がいいんでしょうね…。
とりあえず、見ないと気が済まなかった作品だったので、見たという気持ちでスッキリはしています。
それと、主人公ジェイクの母親役を演じたトニ・コレット。
私の中では、未だホラー映画「ヘレディタリー/継承」のキャラクターのイメージが抜けていないため、彼女を見ると何か奇妙で怖い出来事が起きるのではと期待してしまい、それに既に恐怖感を抱くというところがありました。
すごい俳優だと思う。
「ヘレディタリー/継承」見ましたが、恐怖過ぎてブログにしていないという。
カウフマン監督の独特な世界観が好きな方は、ぜひ♪
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