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世界各国に美味しい料理があって、その料理に合うお酒を、しっぽりといただけるのがうれしい今日この頃。
若い頃は、「飲む時は飲むのみ。」といった感じで、お酒を浴びるように飲んだ時期もございましたが、今はそんな飲み方はいたしません。
しようと思っても、体が受け付けません。
最近の日本では、ビールよりも酎ハイが人気なんだとか。
日本の製品は、”缶”のデザインだけをとって見てもフレッシュで美味しそうです。
しかし、多分、缶チューハイって私きっと飲んだことがないと思うんですよ。
私の地元が本格焼酎の産地だからなのか、焼酎をカクテル風に飲む感覚がないんですよね。
お酒も割りと強くて、酔って早く周りの友人たちのように陽気になりたいのに、酔いが回るまでに、お金も時間もかかるので困りものでした。
そんな時期も時代も過ぎて、今は料理に合ったお酒をしっぽりと少量、嗜むのが楽しい。
今回は、韓国料理の”デジプルゴギ(豚肉のプルゴギ)”とマッコリの組み合わせ。
コチュジャンのきいたスパイシーなデジプルゴギに、サラリと甘いマッコリが絶妙な相性で美味でした。
マッコリってどんなお酒?
マッコリ(막걸리)は、韓国生まれのお酒で日本の”どぶろく”にも似ています。
お米やさつまいも、とうもろこしやどんぐりから造られていて、アルコール度数は6%〜8%。
どぶろくと違い、乳酸菌飲料のような少しの酸味と炭酸が含まれているのが特徴。
ちなみに、私はどぶろくは苦手ですが、マッコリはいけます。
加熱処理をされていない、”生マッコリ”は、生きたままの乳酸菌が発酵し続けていくため、劣化が早く長期保存はできないのだとか。
という事は、マッコリを造る酒蔵が住んでいる地域になければ、”生マッコリ”はいただけないと言うことなんですね!?
それとも、韓国で飲むか。
私はまだ韓国へ行ったことがありません。
お友達もいることだし、いつかは遊びに行き、”生マッコリ”と本場の韓国料理を満喫したいものです。
マッコリはお酒ですが、ビタミンやミネラル、乳酸菌など美容にまつわる成分を豊富に含んでいるので、肌荒れや便秘を解消してくれるそうなんです。
アメリカでは、「Makgeolli」や「Korean Rice Wine」と呼ばれ、韓国のスーパーなどで購入できますよ。
最後に
爽やかな甘さがクセになる、口当たりの良いマッコリに合う料理は、やはりスパイシーな韓国料理♪
今回の我が家は肉系でしたが、辛味の強いイカやタコ炒め、チヂミなどにもよくマッチします。
マッコリは、低アルコール飲料の中に入るようです。
しかし、あくまでもお酒なので飲み過ぎには注意が必要。
飲み方や飲み過ぎには注意して、美容と健康の味方につけたいですね♡
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