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皆さまは、中近東料理はお好きですか?
私は、以前トルコ料理やレバノンの料理を食べて美味しいと思ったので、割りと好きな方です。
一口に「中近東」といっても、いろんな国があり料理の幅は広いのでしょうが、今回私が食べたのは、お肉をローストさせた”ドネルケバブ”をメインに、サラダが選べるワンプレートメニュー。
中近東の主食は、ピタやインド米と言われるお米で、ギリシャ料理とも似ています。
今回は、そんな中近東料理についてチラリとご紹介します。
「中近東料理」ってどんな食べ物があるの?
ドネルケバブ(Doner kebab)
回転させてお肉をローストすることをトルコ語で「ドネルケバブ」。
それが、そのまま料理の名前になっているんですね。
お肉の種類は、マトンやラム、子牛や牛肉が使われます。
このドネルケバブをピタに挟んで食べるサンドイッチのことを、「シャワルマ(Shwarma)」というそうです。
私が今回チョイスしたお肉はビーフ。
トップ写真がそうです。
ピタ(Pita)
中が空洞になっているケバブ用のサンドイッチパン。
小麦粉、水、砂糖、塩、イーストなどで出来ています。
ピタは日本のパン屋さんでも見かけますよね。
ピタのレシピを検索すると、自宅でも簡単に作れそうなものがいくつか見つかりますが、まだ試したことはないんですよね。
そのうちに挑戦したいと思います。
タボーレ(Tabouli)
パセリ、ミント、トマト、キュウリなどの野菜とブルグルをライムジュースとオリーブオイルで和えたサラダです。
このサラダに入っている「ブルグル(bulghur)」は、一見キヌアやクスクスのようにも見えるのですが、タンパク質を多く含む小麦の仲間。
中近東料理ではピラフ、スープ、パンなどにブルグルが使われます。
私は、このタボーレが大好きなんですよね。
爽やかな酸味がクセになる感じ。
ムハンマラ(Mouhammara)
クルミや松の実、ローストパプリカ、クミン、唐辛子などで作られたディップソースです。
日本でも有名な中近東生まれのディップソースに「フムス」がありますが、こちらのムハンマラは、フムスよりスパイスの効いたケバブ用のソースになります。
キュウリとヨーグルトのディップソース
ギリシャ料理にも使われるヨーグルトソース、ザジキ(Tzatziki)に似ています。
私からすると、同じ味のような気もするのですが、レシピを検索してみると、ギリシャ料理のヨーグルトソースには、ミントやクミンが入っていないものがいくつかありました。
同じようなソースですが、国や地域によって入れるハーブやスパイスが違ってくるのでしょうね。
最後に
今回は、私と旦那が食べた中近東料理をチラリとご紹介いたしました。
写真をよく見るとプレートには、アメリカンなイメージのピクルスがのっているのが少し気になりますよね。
しかし、レストランで働く人々は中近東の方ばかり。
まさかのアメリカン×ミドルイーストのフュージョン料理ではなかったと思うのですが、本場の味はわからないので何とも言えないところです。
中近東を代表するデザート、「バクラヴァ」も魅力的でしたが今回はやめておきました。
私のお気に入りはピスタチオ入りのバクラヴァ。
そのうちに、またご紹介したいと思います♡
まだ中近東料理を食べたことがないけど、興味の湧いた方はぜひお試しくださいね♪
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