-Photo by SplitShire from Pexels–
ニコラス・ケイジ主演、南アフリカ出身のリチャード・スタンリー監督が手掛けた「Color Out of Space」邦題「カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-」をAmazon USAのプライム・ビデオより見ました。
この作品は、サイエンスフィクション・ホラー映画で、アメリカの小説家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトのSF小説、「Color Out of Space(宇宙からの色)」が映画化されたもの。
もとを正せば、アメリカのTVドラマ「Lovecraft Country」邦題「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」繋がりで、夫が見たいと選んだ映画なんですよね。
「Lovecraft Country」の原作者はマット・ラフ。
ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの世界観の中に、人種差別も絡んでくる作品なので、恐怖と共に心も打ちのめされるドラマなのですが。
それはそうとリチャード・スタンリー監督の作品、私は今回がお初でした。
今回はそんな「カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-」のあらすじを、少しだけご紹介します!
ぜひ、今後の映画選びのご参考までに♪
あらすじ
湖のほとりでラビニアは、母親の病気がよくなるようにと大自然に願いをかけていた。
そこに偶然居合わせ、彼女の願い事を聞いてしまった水文学者のワード。
人がいた事に驚き、動揺しているラビニアに彼は、ダム開発のために地域の水を調査していると自己紹介する。
ラビニアは両親と兄のベニー、弟のジャックで、母の療養のためこの田舎に移り住んだ。
慣れない田舎暮らしを、家族それぞれが少しずつ努力しながら満喫してゆこうとする中、突然、彼らの家の前に隕石が落ちる。
そして、次々と周りの様子が変わっていき・・・。
公開日:2020年7月31日(日本)
監督:リチャード・スタンリー
原作:ハワード・フィリップス・ラヴクラフト「Color Out of Space」
脚本:リチャード・スタンリー、スカーレット・アマリス
出演者:ニコラス・ケイジ、ジョエリー・リチャードソン、マリデン・アーサー、エリオット・ナイト、トミー・チョン、ブレンダン・マイヤー、他
音楽:コリン・ステットソン
「カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-」日本版 予告編
最後に
私、アメリカのホラー映画見るのは好きですが、あまり怖さを感じないんですよね。
スティーブン・キングの描く、精神的にゾワゾワくるような世界観の作品は別ですが。
「Lovecraft Country」は見終えた後でしたからね。
期待しながら見てしまうと、「カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-」には何かが足りなかった感が…
なんだろう。
原作を読めばスッキリと解決するのかもしれないけれど。
しかし、ホリデーシーズンの娯楽にはなります☆
SFホラー好きの方は、リチャード・スタンリーが手掛けたハワード・フィリップス・ラヴクラフトの世界を覗いてみるのも良いかもしれません。
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