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米国のNetflixよりスリラー・犯罪映画「Emily the Criminal」を観ました。
主演はオーブリー・プラザ。
出典:aubrey plaza(@plazadeaubrey)/ Instagram
何度かブログに書いていますが、オーブリー・プラザは大好きなアメリカのコメディ・ドラマ「Parks and Recreation(パークス・アンド・レクリエーション)」を観てからのファン。
気づけばこのTVドラマ2009年〜2015年の放送なので、終了してから随分と時間が経ってはいるのですが。
それで、「Emily the Criminal」ですが監督を務めたのはジョン・パットン・フォード。
私はお初。
オーブリー・プラザは制作にも携わっていました。
相手役は「ルーク・ケージ」や「トゥルー・ストーリー ~嘘と真実~」などに出演されていたテオ・ロッシ。
日本では「Just Watch」と言う動画配信サイトで観られるっぽいですよ。
あらすじ
アーティスト志望のエミリーは、学生ローンの支払いに追われていたが軽犯罪ではあったもののその犯罪歴が理由で、なかなかまともな職につけずにいる。
どうしてもお金が必要なエミリーはケータリングの配達員をしていた。
そんな中、一緒に働くハビエルから彼のシフトをカバーして欲しいと頼まれ、一度は断ったエミリーだったがどうしてもと押し切られ引き受ける。
そして、そのお礼として”1時間で200ドルを稼げる仕事”をメールで紹介され、そのサイトにアクセスしてみたエミリーだったが・・・。
公開日:2022年8月12日(限定公開、米国)
監督:ジョン・パットン・フォード
脚本:ジョン・パットン・フォード
出演者:オーブリー・プラザ、テオ・ロッシ、メガリン・エチクンウォーク、ベルナルド・バディロ、ジーナ・ガーション、他
音楽:ネイサン・ハルパーン
「エミリー・ザ・クリミナル」英語字幕付き 予告編
最後に
ジョン・パットン・フォード監督ご本人が、大学院卒業後10万ドルもの学生ローンを抱えておりそれをどうやって返済しようと不安と恐怖、絶望を感じていたそうで。
アメリカ人口の30%がこういった問題を抱えていてそれはクレイジーな事に思えたと。
そんな事柄からこの映画が生まれたそうですよ。
詳しくはこちらのWEBサイトをどうぞ。
A Conversation With EMILY THE CRIMINAL Writer/Director John Patton Ford
個人的には道徳観念が試されるような映画だと思いました。
社会の構造がそうだからそうなるよね、的な。
しかし、LAが舞台アメリカの犯罪映画なのに銃が出てこなかったのは新感覚だったと言うか。
上映時間は1時間37分と長くないため、サクッと観られる作品です。
興味を持たれた方はぜひ!
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