-Photo by Fabian Wiktor from Pexels–
Amazon USAのプライム・ビデオより「Fantasy Island」を見ました♪
この作品は、アメリカのABCより1977年〜1984年まで放送されたTVドラマが原作のファンタジー、ホラー映画。
監督を務めたのは、「キック・アス2」で監督・脚本を「ブラッドショット」では脚本を手掛けたアメリカの映画監督であり脚本家、プロデューサーでもあるジェフ・ワドロウ。
主人公のMr.ロークを演じたのは、数々の映画やTVドラマでも活躍するメキシコ系アメリカ人のマイケル・ペーニャ。
マイケル・ペーニャが出演されている作品で、見たものはたくさんありますが、映画「エンド・オブ・ウォッチ(End of Watch)」とTVドラマの「ナルコス:メキシコ編(Narcos: Mexico)」は特に印象深い。
アメリカの映画やTV番組でメキシコ系の俳優といったら、彼の顔が1番最初に浮かぶかな。
それくらい私の中ではポピュラーなマイケル・ペーニャ。
そして、次に注目したのが香港生まれのアメリカ俳優ジミー・O・ヤン。
彼は、アメリカ映画でありながらほぼアジア人だけでキャスティングされた、ロマンティックコメディムービー、「クレイジー・リッチ!」で主人公ニックの同級生役バーナードを演じていました。
それと、ごく最近配信が開始されたNetflixのオリジナルドラマ、「Speace Force(スペース・フォース)」に科学者の役で出演されています。
ジミー・O・ヤンはコメディアンで俳優、自伝も出版されているようで読んでみたい気がしているのですが、英文は5行も読めば眠たくなるのでまだ思案中。
UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)を卒業されていて、”サンディエゴ”に住んでいたんだ♪と思い、勝手に親近感を沸かせています。
そんな訳で今回は「Fantasy Island」のあらすじを少しだけご紹介します!
日本では未公開ですが、そのうち配信されるかもしれません。
あらすじ
実業家のグウェン、元警察官のパトリック、ノイローゼ気味のメラニー、そして継兄弟であるJDとブラックス、5人はコンテストに優勝しリゾートアイランド、ファンタジー島に招待される。
ファンタジー島はどんな願いも叶えてくれるという。
島に降り立った5人は、管理人であるMr.ロークに会い次々と空想の世界へと引き込まれてゆくのだが・・・。
公開日:日本未公開 2020年2月14日(米国)
監督:ジェフ・ワドロウ
原作:ジーン・レヴィット「ファンタジー・アイランド」
脚本:ジリアン・ジェイコブズ、クリストファー・ローチ、ジェフ・ワドロウ
製作:ジェイソン・ブラム、マーク・トベロフ、ジェフ・ワドロウ
出演者:マイケル・ペーニャ、マギー・Q、ルーシー・ヘイル、オースティン・ストウェル、ジミー・O・ヤン
音楽:ベアー・マクレアリー
Fantasy Island「ファンタジー・アイランド」英語版 予告編
Fantasy Island 1978 – 1984 オリジナル TV版 オープニング
最後に
私の夫は子供の頃、TV番組の「Fantasy Island」を週末には必ず見ていたそうで、かなりの人気番組だったとか。
その事が今回の映画を見るきっかけになりました。
聞くところによるとTVドラマの「Fantasy Island」は、ミステリーっぽい感じもしたので、なんとなく日本の「世にも奇妙な物語」を想像。
アメリカのTVドラマシリーズ「NIKITA / ニキータ」で主人公のニキータを演じていた、マギー・Qも出演されているのですがいつまでもお美しい♪
IMDb(インターネット・ムービー・データベース)によると撮影はフィジー。
なんとなくアジアの雰囲気漂う南の島は、画面で見ているだけでももうっとりとさせられました。
休日の娯楽に見るには丁度いいゆるさの映画です。
そこまで真剣に恐ろしいホラー映画ではないので、ホラー映画は苦手という方でも鑑賞できるかと。
”パート2”来そうな感じの終わり方でしたよ。
ホラー映画やサスペンスもの好きな方、出演されている俳優陣ファンの方にぜひおすすめの映画です!
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