Gran Turismo: Based on a True Story「グランツーリスモ」(2023)

car race track

-Photo by Pixabay from Pexels

うっかり忘れており、年のはじめのブログ「新年のごあいさつ・ホリデー期間中に観た映画とドラマ」に書き忘れていましたが、米国のNetflixより「Gran Turismo: Based on a True Story」邦題「グランツーリスモ」を観ました。

主人公のヤン・マーデンボローを演じたのはイギリス俳優のアーチー・マデクウィ。

出典:Archie Madekwe(@archmadekwe)

若手の俳優さんで今後の活躍が期待されます。

ヤンの父親役にはアメリカの俳優ジャイモン・フンスー。

他にも有名どころでは、日本で大人気のオーランド・ブルームに「ストレンジャー・シングス」のジム・ホッパー役が懐かしいデヴィッド・ハーバーが出演。

それから海外でも活躍する日本の俳優、平岳大氏があまり会話するシーンはなかったものの、出演されていましたね。

監督を務めたのは、南アフリカ共和国出身のニール・ブロムカンプ監督。

これまでの作品で私が観たものは「District 9(第9地区)」「Elysium(エリジウム)」。

いずれも面白い映画だったので、今回の「グランツーリスモ」にも期待して、裏切られる事はなかった。

プレステの「グランツーリスモ」ゲームは、プレステを愛して止まないゲーマーで車好きの夫が、もちろん最初に発売された90年代の、まだゲームがCDの頃から購入してプレイしており。

ゲーマーの私でなくても、夫から運転の練習になるからと勧められ、私も時々プレイしていたという。

さまざまな種類の車の性能が反映されているので、乗った事のない車でも何となく感じが分かる物凄いゲームが出てきたものだと当時感心した記憶。

そして、このゲームから”レーシングドライバー育成プログラム”が生まれていた事など知らず、驚かされた。

あらすじ

世界的大ヒットのドライビングゲーム「グランツーリスモ」のプレイに夢中なヤン。父親からは「レーサーにでもなるつもりか、現実を見ろ」とあきれられる日々。そんなヤンにビッグチャンスが訪れる。世界中から集められた「グランツーリスモ」のトッププレイヤーたちを、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成するため、競い合わせて選抜するプログラム「GTアカデミー」だ。プレイヤーの並外れた才能と可能性を信じて「GTアカデミー」を立ち上げたひとりの男と、ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと思いながらも指導を引き受ける元レーサー、そしてバーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププレイヤーたちがそこに集結。彼らが直面する、想像を絶するトレーニングやアクシデントの数々。不可能な夢へ向かって、それぞれの希望や友情、そして葛藤と挫折が交錯する中で、いよいよ運命のデビュー戦の日を迎える――。

引用元:グランツーリスモ | ソニー・ピクチャーズ公式

公開日:2023年8月25日(米国)、2023年9月15日(日本)
監督:ニール・ブロムカンプ
原作:PlayStation Studios『グランツーリスモ』
脚本:ジェイソン・ホール、ザック・ベイリン、アレックス・ツェー
出演者:デヴィッド・ハーバー、オーランド・ブルーム、アーチー・マデクウィ、平岳大、ジャイモン・フンスー、他
音楽:ローン・バルフ、アンドリュー・カウチンスキー

「グランツーリスモ」日本版 予告編

出典:ソニー・ピクチャーズ 映画 / YouTube

最後に

この作品は、事実に基づいて制作された映画で、ゲームって凄いんだなと改めて思ったり。

今の世の中、プロゲーマーはそれで生計が立てられる立派な職業ですもんね。

その昔、ゲームオタクでもある夫がそんな話をした時は、鼻で笑い飛ばした私です。。。

とても感動的な映画でした。

興味を持たれた方はぜひ!

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