-Photo by Mateusz Dach from Pexels–
米国のネットフリックスより「The Night Clerk」邦題「ナイト・ウォッチャー」を見ました。
アメリカの俳優で映画監督、脚本家でもあるマイケル・クリストファーが監督を務めたミステリー映画です。
主演は最近、ちょいちょいいろんな映画で見かけるアメリカの俳優、タイ・シェリダン、「ナイト・ウォッチャー」では製作もされているようです。
私は予告編でジョン・レグイザモが出演されているのを見て、見ようと思ったのでした。
ジョン・レグイザモは、コロンビア出身のアメリカで活躍するコメディアンで俳優。
私の好きな海外スターの中の1人で、この作品では刑事役を演じています。
それから、マイケル・クリストファー監督の経歴で気になったのが、ロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープ主演「恋に落ちて」の脚本を書かれた人だということ。
80年代の若かりし頃、いろんな雑誌で取り上げられていたので、ビデオを借りて見た映画なのですが、まぁまぁ印象に残っています。
大人になり、現在は主婦である今の私が見たらどんな風に思うのだろうと最近、見返してみたいと思っていた映画「恋に落ちて」。
しかも日本語の字幕ではなく、英語でダイレクトにセリフを聞きながら見ると、どんな感想を持つのだろうと。
それはさておき。
今回は「ナイト・ウォッチャー」のあらすじを少しだけご紹介します!
ぜひ、今後の映画選びのご参考までに♪
あらすじ
アスペルガー症候群であるバートは母親と二人暮らし。
ホテルのフロント係として働いている。
バートは、こっそりホテルの部屋に隠しカメラを設置して自分のパソコンと繋ぎ、映像を見ながら人々の話す言葉や行動を観察し、コミュニケーションを取る方法を学んでいた。
そんなある日、バートがチェックインを担当したカレンという女性の部屋を自宅のパソコンから眺めていると、彼女は窓から部屋に入ってきた男から暴力を受け始めた。
このままではカレンが危ないと動揺したバートは、慌てて車でホテルに向かい、カレンの部屋を尋ねるが彼女は既に亡くなっており、バートは容疑者として刑事に連行されてしまう・・・。
公開日:2020年7月17日(日本)
監督:マイケル・クリストファー
脚本:マイケル・クリストファー
製作:アリアンヌ・フレイザー、タイ・シェリダン、デイヴィッド・ウルフ
出演者:タイ・シェリダン、ジョン・レグイザモ、アナ・デ・アルマス、ヘレン・ハント
音楽:エリック・ホール
「ナイト・ウォッチャー」日本版 予告編
最後に
アメリカでは多分、日本よりもさまざまな場所で発達障害を抱えた人々が働いていて、私はそんな方々の存在にすぐ気づく方だと思う。
既に他界しておりますが、私の叔父は知的障害者で祖父母の家で一緒に暮らしていたので、割とそんな風なのかなと思うのですが。
夫は驚くほど気づかない人で、先日はその事で大失態してしまい、かなり落ち込んでおりましたけど…
映画は、2時間もののサスペンス劇場を見る感覚で見ると楽しめる作品かなと。
終わり方には少々「ん?」と疑問を感じてしまいましたが。
ちょっとしたサスペンス映画が見たい!と思っている方におすすめの作品です♪
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