Nobody「Mr.ノーバディ」(2021)

Cloche Silver

-Photo by cottonbro from Pexels

米国のAmazonプライム・ビデオより「Nobody」邦題「Mr.ノーバディ」を観ました。

Nobody (4K UHD) by Amazon USA

この作品は、アメリカのアクションスリラー映画で、主演はあの「ブレイキング・バッド」で怪しげな弁護士を演じたボブ・オデンカーク。

監督は、ロシアのインディー・ロックバンド「Biting Elbows」でボーカルを務めるイリヤ・ナイシュラー。

何か、ボーカル兼映画監督なんてカッコいいですが、私はお初の監督さんでした。

イリヤ・ナイシュラーは、自身のバンドのミュージックビデオを手掛けていて、その中でも人気作品がこちらの2作なのだそう。

Biting Elbows – The Stampede

出典:bitingelbows / YouTube

Biting Elbows – ‘Bad Motherfucker’

出典:bitingelbows / YouTube

ミュージックビデオを見るとなるほど、映画「Nobody」骨組みのような物の雰囲気が伝わってくるような。

‘Bad Motherfucker’のビデオを見ていて気になったのは、銃口をこちらに向けないで、というのと銃の持ち方。

細かい事がときどき気になったりします。

それと、脚本は私の大好きな映画「ジョン・ウィック」シリーズを手掛けたデレク・コスタット。

そんな事で今回はそんな「Nobody」のあらすじを少しだけご紹介します!

ぜひ、今後の映画選びのご参考までに♪

あらすじ

ハッチ・マンセルは妻と息子、娘の4人家族で義理の父親の金属製造会社で事務員として働き、平凡に暮らしている。

ある日、同じ生活リズムで淡々と暮らすマンセル家に2人組の泥棒が入った。

ティーンエージャーの息子は1人を取り押さえたが、ハッチは彼らに襲いかかる事なく、犯人を逃したため、息子はそんな父親に失望してしまう。

そんなハッチだったが、事務所に隠してあるラジオでは、ある男と家に泥棒が入った話しをする。

その泥棒2人は素人で怯えており、ハッチに向けたリボルバーには弾が入っていなかったと。

公開日:2021年6月11日(日本)
監督:イリヤ・ナイシュラー
脚本:デレク・コスタット
出演者:ボブ・オデンカーク、アレクセイ・セレブリャコフ、コニー・ニールセン、クリストファー・ロイド、RZA、マイケル・アイアンサイド、コリン・サーモン、他
音楽:デヴィッド・バックリー

「Mr.ノーバディ」日本版 予告編

出典:シネマトゥデイ / YouTube

最後に

シンプルに面白かったです。

私的にはクリストファー・ロイドとウータン・クランのRZAが出演していたの、ツボでした♪

それと、映画の製作会社にデヴィッド・リーチ、チャド・スタエルスキ、ケリー・マコーミックが立ち上げた「87North Productions」が携わっているから、いろいろ繋がりがあるんだなと。

日本でも大人気だった、「ブレイキング・バッド」のボブ・オデンカークが主人公を演じた映画という事で、話題だった事と思いますがまだ観ていないという人はぜひ!

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