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米国のAmazonプライム・ビデオより「Nobody」邦題「Mr.ノーバディ」を観ました。
この作品は、アメリカのアクションスリラー映画で、主演はあの「ブレイキング・バッド」で怪しげな弁護士を演じたボブ・オデンカーク。
監督は、ロシアのインディー・ロックバンド「Biting Elbows」でボーカルを務めるイリヤ・ナイシュラー。
何か、ボーカル兼映画監督なんてカッコいいですが、私はお初の監督さんでした。
イリヤ・ナイシュラーは、自身のバンドのミュージックビデオを手掛けていて、その中でも人気作品がこちらの2作なのだそう。
Biting Elbows – The Stampede
Biting Elbows – ‘Bad Motherfucker’
ミュージックビデオを見るとなるほど、映画「Nobody」骨組みのような物の雰囲気が伝わってくるような。
‘Bad Motherfucker’のビデオを見ていて気になったのは、銃口をこちらに向けないで、というのと銃の持ち方。
細かい事がときどき気になったりします。
それと、脚本は私の大好きな映画「ジョン・ウィック」シリーズを手掛けたデレク・コスタット。
そんな事で今回はそんな「Nobody」のあらすじを少しだけご紹介します!
ぜひ、今後の映画選びのご参考までに♪
あらすじ
ハッチ・マンセルは妻と息子、娘の4人家族で義理の父親の金属製造会社で事務員として働き、平凡に暮らしている。
ある日、同じ生活リズムで淡々と暮らすマンセル家に2人組の泥棒が入った。
ティーンエージャーの息子は1人を取り押さえたが、ハッチは彼らに襲いかかる事なく、犯人を逃したため、息子はそんな父親に失望してしまう。
そんなハッチだったが、事務所に隠してあるラジオでは、ある男と家に泥棒が入った話しをする。
その泥棒2人は素人で怯えており、ハッチに向けたリボルバーには弾が入っていなかったと。
公開日:2021年6月11日(日本)
監督:イリヤ・ナイシュラー
脚本:デレク・コスタット
出演者:ボブ・オデンカーク、アレクセイ・セレブリャコフ、コニー・ニールセン、クリストファー・ロイド、RZA、マイケル・アイアンサイド、コリン・サーモン、他
音楽:デヴィッド・バックリー
「Mr.ノーバディ」日本版 予告編
最後に
シンプルに面白かったです。
私的にはクリストファー・ロイドとウータン・クランのRZAが出演していたの、ツボでした♪
それと、映画の製作会社にデヴィッド・リーチ、チャド・スタエルスキ、ケリー・マコーミックが立ち上げた「87North Productions」が携わっているから、いろいろ繋がりがあるんだなと。
日本でも大人気だった、「ブレイキング・バッド」のボブ・オデンカークが主人公を演じた映画という事で、話題だった事と思いますがまだ観ていないという人はぜひ!
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